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映画視聴 : もののけ姫

      2023/05/28

このブログは子どもたちが生まれるにあたり、何か新しいことに挑戦しようと思い立って始めたモノです。親元での生活、大学時代の初めての一人暮らし、就職してからの独身生活、そして嫁さんと結婚。こうして振り返ると少しずつ生活が変化して来た気がしますが、子どもたちが生まれてからの育児生活が一番大きく生活スタイルを変えることになったと思います。もう既に子どもたちとの生活は日常化していますが、この生活が始まる前までは想像もつかないような時間の使い方の生活を続けているように思えます。

子どもたちの生活の中で、少しずつ、子どもたちと一緒に楽しめることが増えて来ました。お休みの日、時間に余裕のある場合に楽しむ映画鑑賞は、親子共々、のんびりと過ごす貴重な時間です。先日、もののけ姫 を一緒に観ました。ようやくここまで来た、といった感じです。

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薄暗いシーンも平気に

このブログでは何度も触れていましたが、うちの子どもたち、幼少の頃から動画コンテンツに触れる機会を少なくしていたこともあり、アニメ映画であっても怖くて観るのを嫌がる程でした。ドラえもんですら怖がる程です。少しずつ観ることが出来る映画を増やそうと思い、ジブリを試しても怖がります…。PS4 で 二ノ国 というゲームを嫁さんがプレイする際、子どもたちは横で一緒になって見ていて、このゲームのキャラクターデザインはジブリが担っていたので、ジブリ映画なら平気かと思いきや、となりのトトロ を見たときも怖い怖いと大騒ぎでした…。ジブリ映画、思いの外薄暗いシーンが多くて、小さな子どもからでも楽しめるかと思いきや、意外とオドロオドロシイ感じがするようです…。

そんな感じだったので、私の好きな もののけ姫 なんてまず無理だろうと思い、試してみるのも後回しにしていました。が、そろそろと思い試してみると、思いの外平気な感じでした !

祟り神 クリアを経て

もののけ姫 は冒頭から割と薄暗いシーンが多いです。起承転結の “起” を飾る、主人公の住む村を祟り神が襲撃するシーンからストーリーは始まって行きます。最初からスピーディなアクションと祟り神の禍々しい感じを子どもたちは怖がると思い、これまで手を付けていませんでした…。

最初ですぐ give up するかなぁと不安に思っていましたが、思いの外平気。そして起承転結の “起” を経て子どもたちは物語の続きに興味津々。しっかりと もののけ姫 の世界観に没頭出来ているようでした。途中で YAMAHA 音楽教室のレッスンの時間になったので中断する旨を伝えると、不平不満が生じた程です 笑

子どもたちの食い付きはさておき、親である私の視点で、今このタイミングで見た もののけ姫 の印象は、“ちょっと古臭さは否めないかなぁ” といった感じでした。勿論、ストーリーや音楽は素晴らしく、絵も素晴らしいです。が、やはりどうしても 1997 年の作品ということもあってか、絵が最近の映画のモノと比べると古臭い感じがしました。それでも CG に頼る今の手法ではなく、職人さんがこれでもかと言わんばかりに描いた感じに力を感じます。そういった味わいは出来るのですが、私が当時初めて映画館で観たときのグラフィックに受けた感動はあまり無かったというのも事実。どんなに素晴らしいモノでも、年月経つとクラシックに感じてしまうものですね。

さて、取り合えず もののけ姫 を子どもたちと楽しめましたので、次は何を観ることになるのやら。楽しみです。

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