布おむつの良し悪し
2016/06/24
前回、
うちの子どもたちが通う保育園では
布おむつを履かせるルールになっていると記載していました。
リース業者が布を提供し、親はその布を使います。
布は汚れたらそのままリース業者が回収・洗濯して
また持ってきてくれます。
リース費用はクラスの各家庭で割り勘で、
布おむつの大変さのイメージの割には便利に思えます。
今日はそんな布おむつのメリットとデメリットに触れます。
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布おむつのメリット
本当かどうか不明ですが、
布おむつを使うとおむつ離れが早いようです。
保育園を決める前に見学に来たときには、
だいたい 1 年くらいでおむつが取れると聞きました。
凄いですね。
でも今更ながら良く考えてみると、
例えば 6 月生まれの子どもは 0 歳児枠で入園したら
4 月の時点で月齢が 10 ヶ月です。
そこから 1 年経つと、1 歳と 10 ヶ月です。
ほぼ 2 歳ですので、そこでおむつ離れというのは
びっくりするぐらい早いわけでは
無いかもしれません。
それでもまぁまぁ早い方と思いますので、
布おむつトレーニングはなかなか良いように思えます。
また、紙おむつと異なり化学物質が含まれていませんので、
安心といえば安心です。
布おむつのデメリット
兎にも角にも、布おむつは面倒です。
まず自宅で布おむつ運用なんてしようものなら、
前述したリース業者が担っている布の洗濯・乾燥が必要です。
現代生活においては無理がありますので、
自宅では非現実的と思います。
では布をリースする環境であれば便利なのかというと、
そうとも言い切れません。
グレードにもよりますが、
最近の紙おむつは赤ちゃんが肌荒れしないように
かなり柔らかい生地で作られています。
また、蒸れないような工夫もされているようです。
一方、布おむつは綿の布です。
うちの子どもたち、たまにおむつかぶれしています。
お股が真っ赤になっておサルさんのようになっています。
なのでたまにワセリンを塗っています。
やはり総じて面倒ですね。
その他の布おむつの留意事項
実は他にも布おむつには留意事項があります。
次回はその話を記載したいと思います。