双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

笑う門には福来る、負けるが勝ち

   

独身の頃、今よりももっと時間に余裕があって今よりも物凄く楽に生活していて。よっぽど幸せな生活をしていたようにも思えますが、幸福感はあまりありませんでした。独身生活に慣れ過ぎていたこともあり、また、時間に余裕があり過ぎて一人で色々と考え込んでしまって精神衛生上宜しく無かったり、友だちと遊ぶといったことも何だか人との接点が煩わしく感じたりもして、つまらない日々を過ごしていたように思えます。

が、結婚して生活が家族という単位になり、子どもたちが生まれて親という責任を帯びながら、嫁さんと二人で暮らしていた生活よりももっともっと家族らしくなっていきました。時間に追われる日々で余裕も無く辛いことも沢山ですが、独身生活と比べると幸せです。果たして幸せとは何なのでしょうね。

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竜子にアドバイスする処世術

竜子も竜太も、私の子どもということもあってか、もしくは育った環境がそうさせたのか、割と愚直に真っすぐで不器用に見えます。それが故に色々とイライラすることもあるでしょうし、損することもあるでしょう。私も上手く対処出来ていないながらも、当然、子どもたちよりは長く生きているのでわきまえている振る舞いがあります。よく衝突している竜子にアドバイスしてあげました。

以前もこのブログで触れていましたが、竜子は自分のイライラを解消することを優先させてしまい、周りを敵に回す節があります。そうではなく、細かい自分のストレスやイライラは放っておいて、相手と仲良くなることだとか、相手を笑わせること、笑顔にすることをしてみなさい、とアドバイスしました。文句や不満が出て来る人よりも、ニコニコ笑顔の人は好かれます。人に好かれると自分の辛いことや不都合の解消の手助けをしてくれるので、結果的に幸せに繋がります。それは自分のイライラを発散して他者を傷付けることよりもよっぽど幸福度が高いです。

人生を左右するのも人

冒頭で触れた独身時代の幸福感の少なさ、結婚と出産を経て気付いた家族生活の中で忙しく辛いながらも感じる幸福感だとか充実感、他者を笑顔にして感じる幸福感。これらを鑑みて、やはり幸せに感じるか否かは自身の周りの人の存在次第に思えました。一人で孤独に生きることに幸せを見出す人も勿論居ます。ですが、自身の生活の中で関わる人、共に時間を共有する人を笑顔にして幸せにすると、自分自身の幸福度も満たされて充実します。

一方で不平や不満を外に出して周りから嫌われたり煙たがられると逆効果。不平や不満は自身の成長の糧だとか反省材料に有効活用して、しっかり周りの人の笑顔に結び付くように昇華させていく。これが出来ると自他ともに幸せになれて、好循環が生まれます。子どもたちにはそんな人生を歩んで欲しいです。私が不器用でそう出来なかった分、なおさら。

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