クラシカルな趣味は長く楽しめる ?
先日、近所の文化会館的なところで合唱のコンサートが催されていて、家族で視聴して来ました。というのも、子どもたちが通う YAMAHA のピアノ・エレクトーンのレッスンの先生が参画している合唱団があり、レッスンのときにチラシが配られ、子どもたちが興味を持っていました。先生は歌とピアノによる伴奏をすると伺い、先生の活躍を見に行くことに。子どものために家族で視聴しましたが、思いの外色々な気づきがあり参考になりました。
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文化的な催し物が色々
会場は徒歩圏内なので行こうと思えばいつでも行けたのですが、全くそんな機会がなく、嫁さんと結婚してから今に至るまで訪れたことがない所でした。その会場はどちらかというと公民館のような感じで、音楽に特化したコンサートホールという訳ではありません。
会場につくと、いくつか部屋があり、囲碁を楽しんでいるお年寄りの方々や、その他にも何やら催し物が開催されていました。また、受付カウンターみたいなところにはチラシが色々と置いてあり、年間を通じて何かが開催されてそうです。どの開催も何かしら文化的な感じのものらしく、地域住民の文化的な活動に役立てているようでした。
頭と体を使える活動
肝心のピアノの先生の所属する合唱コンサートは、勿論素晴らしいモノでした。勿論、プロの合唱団と比べるモノではありませんが、ピアノはピアノで生計を立てるピアノが先生による演奏なのでプロのモノです。
合唱団の年齢層はかなり高く、皆さん余暇を無駄に過ごさず歌の練習や発表に使うという実に文化的な過ごし方をされていて素晴らしいです。歌を歌うという行為は、勿論様々なスポーツと比べて体を動かす量はそこまで多くは無いものの、リズムや音を合わせて自分のパートを覚えるという頭を使いますし、発声のために使う筋肉や肺活は丁度良い運動になると思います。何よりも他の運動と比べて体の怪我や故障が少なそうな点が良いですね。年齢を重ねて活動に制限が生じても、歌は長く続けられる良コンテンツに思えて来ました。
子どもたちのおかげで文化的な時間を過ごし、こういったことの考察に繋がりました。子どもたちに感謝です。
