pove の親切心
以前、このブログで触れていましたが、子どもたちの活動範囲が広がるにつれて、万が一の有事に備えて子どもたちの位置情報を取得する方法を検討し、導入しておりました。色々と調べて考えた結果、適当な sim フリースマホに povo2.0 の sim を挿す案に落ち着きました。この方法だと月々の回線代 (sim 料金) が随分と安上がりになります。
注意点として、povo2.0 の自動解約があったのですが、povo から親切な図らいがあり、その注意点も払拭出来る気がしました。
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180 日間の無購入ユーザーは自動解約
povo2.0 は KDDI が提供する安価なモバイル通信回線サービスです。何と基本料無料。その代わり、高速データ通信量をトッピングとして購入する感じです。が、そういったトッピング無しでも低速通信出来ますし、SMS も問題無く受信出来ます。また、いざというときには音声電話も出来ます。子どもたちの位置情報を取得するという目的にはピッタリの代物です。
がしかし、何も KDDI は慈善事業をしているわけでもありません。無料でサービスを提供し続けるためには広告収入等の別の仕組みが必要です。この povo2.0 の場合、それは前述の通りトッピング購入を期待している訳です。それが見込めないユーザにはサービス停止を余儀なくされます。金の切れ目が縁の切れ目、です。
親切に警告メール
もう少しフワッとした感じでチェックが入り、180 日を超えてもある程度使えつつ、いつ何時サービス停止となるか定かではない状況になるのかと思っていました。まぁ勿論そんな不安定な状態だといざというときに子どもたちの居場所検索が出来ないので、google カレンダーに開通後から 180 日に当たる日を登録してあります。その日が近づいたらトッピングを購入する予定です。
が、この都度、親切に警告メールが届きました。このままでは通信が止まるぞ、と教えて頂けています。親切ですね。その一方で、この警告メールがあるということは 180 日経過したら割ときっちりと通信が止まってしまいそうに思えました。再度契約の手続きをするのは面倒なので、忘れずにトッピングを購入しておきたいと思います。