初の日本人講師レッスン受講 (NativeCamp)
このブログでは何度も触れていますが、忙しい育児生活の中でも何とか時間を作って英会話レッスンの受講を継続しています。学生の頃、英語はかなり苦手な科目でした。しかし残念ながら理系でも文系でも英語は避けて通れない科目ですし、実際、学生のときの科目の中では大人になっても役立つモノだったりするので、人生を通して避けて通れない道な気がしています。とはいえ、前述の通り苦手科目ですので、大人になってから勉強し直しをしているとかなりの困難があり、学生の頃にもっと真面目に勉強しておけば良かったと後悔が絶えません…。
そんな後悔があるからこそ、なのか、取り合えずもう何年も英会話レッスンをオンラインで受講し続けていますが、ここ 2 年ぐらいは NativeCamp を利用しています。そして 2 年以上を経て、初の日本人講師のレッスンを受講してみました。
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外国人講師と比べて違和感無し
今回の日本人講師の方は随分と流ちょうで、日本人訛りは特にありませんでした。カタカナ英語になっていることもなく、日本人が苦手とする r や l の発音も普段受講している外国人講師の発音と比べてそん色ないどころか同じくらいの音に聞こえます。勿論、講師の個人差はあると思いますが、今回のレッスンでは日本人に教えてもらっているという感覚は全く生じませんでした。
今回の講師はおそらくまだレッスン提供数の経験値が少ないので、月会費の支払いに追加費用が生じることなくレッスン受講出来たと思われます。普段、日本人講師は追加オプションを支払っているユーザに提供されるので、私のような通常会費のみ支払っているユーザには縁の無いモノです。なので、外国人講師のレッスンと比べて差を感じないのであれば、敢えて日本人講師を選ぶ理由もありません。日本人講師を選ぶメリットは、日本語による説明やフォローがあることです。それが不要であればメリットは少ないと思います。強いて言えば、講師の方も練習中だし苦手だと言いながら教えてくれた、日本人が苦手とする発音について説明です。私が上手く発音できていなかったところをしっかり拾い上げてくれてレクチャー下さいました。こういった細かい点があることもメリットですね。
家の中の会話が聞こえると若干恥ずかしい
外国人講師と異なる決定的な差は、やはり、講師が日本語を理解出来るか否かになります。私の場合、レッスン中に日本語で会話することは無いので、前述の通り外国人講師と大きな差は感じられないのですが、1 点、気まずい点がありました。それは、私の周りにいる家族の声や会話が講師に聞こえる際、日本語を理解する人なら我が家の雰囲気を察することが出来るという点です…。
例えば私のレッスン中に子どもたちが騒いでいたり、もしくは嫁さんとヤイヤイやっていて怒号が飛び交っている場合、我が家が混とんとしている状況までもが伝わってしまいます。かなりプライベートなことが伝わってしまうあたり、若干の恥ずかしさを感じます。
と言うことで、恐らくもう日本人講師を選ぶことは無いと思います。強いて言えば、家族の他のメンバ不在で私だけのときになら、といった感じかもしれませんね。