鉛筆延長ホルダーの最適解
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、コツコツと勉強に取り組んでいます。まだまだシャーペンを使う年齢や学年でもないので、鉛筆を使っていますが、鉛筆はどこまで削って使うのか非常に悩ましい文房具です。私自身、あまり裕福な家庭に育っていませんので、モノを大切にすることを当たり前のようにしています。なので、鉛筆をまだまだ削れるようであればまだまだ鉛筆は使っていった方が良いと思うのですが、だからと言って鉛筆を正しく持てない程短くなってしまうとそうも言っていられません。
それを解決するキャップが無印から販売されていたことを先日綴っておりましたが、家で使うならもっと良いものがありました。
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これ以上ないホールド感
たまたま Amazon のブラックデーだったので色々物色していたときに目に留まったのですが、クツワ HiLiNE 鉛筆ホルダー という代物が素晴らしいです。2cm くらいに短くなった鉛筆でも、このホルダーを使うことで不自由なく書けちゃいます。
前述の無印のキャップも随分と良いモノですが、力の入れ方次第では鉛筆が外れてしまうこともあり、不安定さは否めません。一方のこのホルダーは、鉛筆をしっかり掴んで固定する仕組みですので、使っていて短い鉛筆がポロっと取れてしまうことが起き難い仕組みになっています。
賢い使い分け
弱点としては、この鉛筆ホルダー、サイズ的に大きい点です。鉛筆を掴んで固定する構造なので、ホルダー自体の太さは結構な感じです。また、書きやすさとトレードオフですが、ある程度の長さを持っていますので、これをペンケースに入れることは躊躇われるかもしれません。
なので、家でこのホルダーを使い、筆箱やペンケースには前述の無印のキャップを使うようにすれば、短くなって使い難くなった鉛筆を家でも出先でも使い倒すことが出来ます。
最近、我が家ではようやく短くなった鉛筆を捨て始めることが出来ました。このホルダーや無印のキャップによって使い倒された鉛筆は、もう鉛筆削りでは削れないところまで短くなりますので、諦めがついて捨てることが出来ます。同じような悩みで短い鉛筆が溜まっている方にはお薦めの一品です。
