双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

久しぶりに生じる竜太に対する感情

   

このブログは子どもたちが生まれたことを機に始めた育児ブログです。小学 5 年生の子どもたちは、毎日多くの時間を勉強に費やして過ごしています。小学校生活で 5 度目の夏休みはもうすぐ終わりますが、小学生らしい夏休みとも言い難い過ごし方となってしまいました。今年すらそんな感じだったので、来年、つまり子どもたちが小学 6 年生になり受験までの最後の夏休みになったらどんな感じなのかと想像するとゾッとしてしまいます。

中学受験に向けた勉強は主に、通っている塾の授業だとか宿題だとか、塾で定期的に開催されるテストに向けた勉強が中心になっています。塾には確か小学 2 年生の頃から通っていますが、自宅から徒歩で行ける距離では無く、電車で数駅、しかも途中で 1 回乗り換えて通っています。私が小学生の頃は親とか大人の付き添い無しに電車に乗ることなんて想像もつかなかったのですが、都会に住む小学生はそういったことにも順応出来てしまいます。凄いものです。

夏休みも塾の夏期講習とかは開催されていて、子どもたちも出席していますが、先日、塾の最寄り駅でちょっと不思議な感覚を持ちました。

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別々に塾に向かう

普段、子どもたちは一緒に家を出て塾に通うのですが、たまに片方だけ用事があって別々に塾に向かうこともあります。竜太も竜子もすっかり慣れているため、一人だけでも普通に電車を使って通うことが出来ています。という二人の成長に頼る形になったのですが、先日、塾の授業が午後に控える中、午前中に中学校の説明会があったのでそちらに竜子と赴き、家に帰らずその足で塾に向かうことに。流石に普段と異なる電車のルートや乗り換えなので私が塾の最寄り駅まで付き添い、その一方で竜太はいつもの時間に家を一人で出て塾に向かう形になりました。

予定していた時間より遅くなりそうで冷や冷やしながらも何だかんだで 1 本早いタイミングで塾の最寄り駅に着き、そこで竜子の手荷物の中で塾に不要なものを回収して、少しだけ身軽にしてあげて竜子を見送っていると、ひょっこり竜太が現れました。ちゃんと時間に間に合うように一人で来たようです。

安堵のような不思議な気持ち

このブログでは何度も触れていますが、竜太は精神的な幼さが災いしており、中学受験に向けた勉強を上手く進められていません。竜子との差はそこまで大きく無かったのに、ジワジワと差が開いてしまい、塾での定期的な試験の竜太の点数もどんどんと下がっていって、今では低空飛行が定常化してしまっています。特に国語の成績が悪く、受験のことを考慮して用意される難解な読解問題となると手も足も出なくなってしまっています。算数は私が幼少の頃から計算問題を練習させていたこともあり、かなり良い成績で頼みの綱だったのですが、それもどんどんと下がってしまって、今では国語の悪さを補う程のスコアも出せなくなってしまいました。それでも直向きに一生懸命頑張っている姿を見せてくれたら成績や結果が悪くても応援したくなるのですが、竜太は生活態度も悪く勉強に取り組む姿勢も最悪ですので、見ていてイライラします。

そんな竜太なのですが、家の外で予想外のタイミングで見かけると妙な感情が湧きました。それはネガティブなモノでは無くかなりポジティブなモノです。何かホッとするような感覚に近く、何だか微かな嬉しさも感じる程でした。もう随分と繰り返しているし出来て当たり前と思っていますが、それでも一人でちゃんと目的地まで無事に辿り着いている姿が何だか愛おしく、久しぶりに竜太を自身の可愛い子のように感じた一瞬でした。

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