子どもたちにゲーム許可するか否か
このブログでも以前、触れていましたが、仕事と育児と家事で時間の無い中、何とか PS4 で二ノ国 2 をクリアしたところです。まだクリア後のコンテンツが沢山あるので細々と進める予定ですが、うちの子どもたちも最近またゲーム熱を持ち始めました。以前、嫁さんと一緒に二ノ国 1 をプレイしてて、メインストーリーをクリアしてから少しずつ疎遠になってましたが、竜太がまた遊びたいと言い出し、嫁さん抜きで子どもたち二人で再開し始めました。子どもたちがゲームすることの是非、非常に難しいです。
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夢中になる子どもたち
自分たちで二ノ国をプレイすると言っても、既にクリア済みデータでフィールドを散歩して随分と格下の敵を倒したり、たまに仲間になるのでそれで喜んだり、装備を適当に変えたり、とまぁそんな感じの楽しみ方です。どうせ遊ぶなら最初から自分たちだけでプレイしてみれば良いのですが、なせかそれは嫌なようで、今の遊び方で良いのだそうです。
それでも二人は大盛り上がりで遊んでいます。私が在宅勤務してるのもお構い無しに大はしゃぎ。打ち合わせが 30 分あるからその時間は静かにしてと頼むと、”わかった” と言ってくれます。がしかし、案の定、静かにすることなく大はしゃぎ。夢中になって約束も消えて無くなっています。
促すか否かが難しい
私はゲーム好きなので、ゲームで盛り上がる子どもたちの気持ちは重々分かります。出来ることなら子どもたちと一緒にゲームで遊びたいくらいです。例えば子どもたちとモンスターハンターを一緒に出来たらどんなに楽しいだろうか…。きっと親子共通の趣味になります。
がしかし、そっちに舵を切れない私が居ます。というのも、ゲームは楽し過ぎますし、プレイしていると一瞬で時間が無くなります。プレイ後の満足感よりも、更にもっともっと遊びたくなる程です。子どもたちは今のところ色々な取り組みにおいて優秀な成果が出ています。私の小学生時代と比べると、非の打ち所が無い程です。
なぜそこまで色々と成果が出ているのか。それは一重にコンテンツ規制の賜物です。Youtube 等の動画コンテンツもあまり見ませんし、スマホ等のゲームもしてません。その分、色々な取り組みに時間を費やせますし、教材チックな動画コンテンツでも飽きることなく楽しめています。ゲームを野放しに許容するとこれまで通りの成果は出せないでしょう。ですがいつかは没頭し過ぎてしまうモノゴトと付き合いながらの生活を送ることになります。その練習として、ゲームを趣味にすることは良いのかもしれませんが、物凄く悩ましいです…。