出張前提な打ち合わせがアレンジされつつ
最近、このブログで触れるようになってきていますが、私の仕事が随分と忙しくなりました。そのため、心と体に余裕が無くなっていて、子どもたちには酷い思いをさせています…。もう子どもたちも小学 3 年生。お互いの想いがぶつかるようになっているからだと思いますが、お互いイライラすることが多くなってきました。本当にもうすぐ手を離れていきそうな感じがします。お互い一緒に時間を過ごすのは、この今のタイミングが最後になりそうなのですが、その一方で仕事でひっ迫しているこの状況。非常にストレスです…。で、今後の予定をよく見てみると、何やら出張前提の打ち合わせが入っているように見えます。
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家庭の事情も知らないで
このブログを定期的にチェックしてくれる稀有な方はご存知かもしれませんが、私はかなりの時間を子どもに費やしており、この生活でここまでやってきています。前述のように少しずつ親の手を離れて行く子どもたちですが、まだ私が対応することが多々あります。なので夕方の子どもたち帰宅時には一度切り上げて、仕事が残るようであれば子どもたちを寝かしつけてから再開するような働き方が続いており、毎日夕方には家で子どもの対応が必須な生活を続けています。
ところが前述のように、何やら遠方で F2F 前提の打ち合わせが設定されているように見えます…。国内なのでまだマシですが、それでも出張をしてしまうと帰宅時間が遅くなったり、下手すると宿泊が伴ったりして子どもたちの朝や夕方の対応が出来なくなります。
勇気を出して No!
嫁さんと相談して出張に行く手段も勿論考えられますが、子どもたちも嫁さんには横柄な態度を取ったりしますので嫁さんの負担は大きく、子どもたちのパフォーマンス的にもイマイチになります。それに何よりも、子どもたちとの貴重な時間を過ごせなくなり、とんでもない機会喪失となります。
ということで、勇気を出して出張には行けない旨を伝えようかと思っています。家庭のことは調整して仕事優先するのが当たり前と思われている風潮はどうにも解せません。仕事以外にも守るべき重要なコトがあって、そういた様々な背景を持った従業員で企業は構成されており、そういった人材がパフォーマンスを発揮出来るような環境作りや仕組み作りが近年求められていることです。私が育児生活を背景に仕事を続けていることによる社会への貢献があるとすれば、こういったことを自身を事例として周りに認識して貰うことだと思います。
と言う訳で No と言いたいと思いますが、さてどうなることやら。
