SING のショーは一部除いて素晴らしい
このブログでは何度か触れていますが、忙しい生活の中でもたまに時間を見つけて、子どもたちと一緒に映画鑑賞していたりします。まぁ映画館に行くのはコスト高ですし時間が勿体無いので専ら家で視聴しています。家族 4 人で映画館に行ったりしたら結構なお値段になりますしね…。で、先日、Amazon Prime にて SING と SING2 を視聴していたのですが、何と USJ にも SING のコンテンツはあります。しかもショーです。まさに ! って感じですよね。その期待値通り素晴らしかったです。一部を除いて…。
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舞台上の映像とライブパフォーマンス
USJ では乗り物に乗るようなアトラクションのみならず、座席が沢山ある劇場に座って舞台で繰り広げられるショーを楽しむタイプのコンテンツもあります。このタイプのコンテンツも長い列が伸びますが、1 回あたりに収容できる顧客数が多いためか、そこまで大行列では無かったです。ただ、1 回あたりの上演時間は他の乗り物アトラクションの数分という長さと比べると随分と長くなりますので、次回上演時間を事前に把握して並ぶタイミングを見計らうと良いと思います。
で、コンテンツはキャラクターを再現した着ぐるみを来たパフォーマーによる演技と、中継という形で映し出されるデジタル映像の組み合わせでした。デジタル映像は映画 SING と同じクオリティの映像ですので、映画ファンはきっと楽しめると思います。
オオトリが一番問題
映像コンテンツが終わるといよいよ着ぐるみを来たパフォーマーが次々と歌とダンスを披露します。まぁ歌はレコードされたものを再生しているだけと思います…。ゴリラのジョニーのパフォーマンスから始まり、最初から完成度の高さに驚かされます。”ゴリラ” という形状がこういったショーと非常に相性が良く、着ぐるみパーツも最低限なので動きと見た目に違和感がありません。次にブタのロジータとグンターのパフォーマンスですが、これはかなり潔く大きな着ぐるみ。ゾウのミーナも同様に前進大きな着ぐるみ。ですがサイズ感があっても違和感のない再現でした。
で、なんやかんやあって最後のオオトリとして登場するのがヤマアラシのアッシュ。がしかし登場した瞬間に生じる物凄い違和感。どうしてこうなった感。アッシュ、中の人感が前面に出ている衣装で全然可愛らしくないという…。人が仮面付けてヤマアラシのトゲを後頭部にわさわさ生やしているようなそんな感じ。人間にしか見えません。竜子も、“アッシュが映画と違ってた” とこぼしていた程です。アッシュに至るまで、随分と SING の世界に引き込まれていたこともあり、ガッカリ感が半端なかったです。
がしかし、全体的には良いコンテンツと思いますし、SING 好きな人は見るべきと思います !