英語出来ない料金を支払えない場合
2017/04/15
前回、日本国内で生活する分には英語が出来なくても、
英語出来ない料金を支払うことで
不都合は生じていないと記載していました。
経済大国である日本は、
そのような代金が含まれている価格設定がされていたとしても
十分支払う購買力を持ち合わせています。
では本当に英語は不要なのか。
今日はそのことに触れたいと思います。
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自ら掴むことが必要になる
日本の経済はいつまで今の規模でいられるでしょうか。
人口減少、少子高齢化、などなど、
日本の経済力は確実に衰退していきます。
そんな状況になると、
必要なモノ・サービスは丁寧に国内向けに提供されません。
その場合においても、どうしても必要であれば、
自ら海外の提供者から掴み取る必要があります。
もちろんそのときのやり取りは英語でしょうね。
大げさな話ではなく身近な話
何もわざわざ
海外からモノ・サービスを購入しなくても、
と思うかもしれませんが、
身近な例だと動画・映画とかのコンテンツが例だと思います。
日本には
日本語の面白く魅力的なコンテンツがあるので気付き難いですが
自国にそのようなコンテンツが無く、
海外のコンテンツを楽しむような国もあります。
自国言語向けの翻訳も手がけられない場合、
海外コンテンツを楽しむには英語を理解する必要があります。
また、例えば楽天とかで売られている海外のサプリメントについては
実は海外の internet 通販サイト (英語) で注文して空輸して貰った方が
格安なケースが多々あります。
日本は少子高齢化でマーケットが縮小しますので、
このような傾向はもっと色々なジャンルで将来的に生じると思います。
国内にイマイチなコンテンツやサービスしかなく、
英語だけど海外に良いものがあるような未来であったとしても
親としては子どものために英語にも怯まずそちらを掴みたいところです。
ビジネス的なキャリアのみならず、
生活上、英語が必要になる時代が来ると考えているのです。