双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

頑張ったとしても結果に表れる訳では無い

   

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強していてとても偉いです。これまで漢字検定だとか英語検定だとか、算数の計算問題だとか、自身の学年以上の取り組みを何とか続けることが出来ています。例えば漢検は先日 6 級を合格し、次は 5 級目指して勉強中です。英検は 4 級を合格し、ペースを落としながらも 3 級を目指した勉強は継続中。

こんな風に書くと、子どもたちに何かしらの才能があるような気もしていましたが、最近、それは錯覚だと分かってきました。学年相当の力でしかなく、精神年齢が低い点、むしろ出遅れているようにすら感じています。

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本気で取り組む集団の中で見劣る

うちの子どもたちは、普段の生活で自然と一緒になるコミュニティ内では割と優秀な方に部類されていました。例えばピアノでも、難度の高い曲を率先して選んで練習して発表していたり、水泳も一般的な進級スピードと比べると随分早いと思います。学校の成績も、割と先頭の集団に居るようなので、親ばかなのですが、どこかで子どもたちの才能に期待してしまっていた気もします。

ですが、いつも本気で取り組むようなグループ内に踏み込むと一気に見劣りしている気がします。例えば竜太の水泳。クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの 4 種を泳げるようになり、遂に全種をゴリゴリと練習するクラスに入った途端に、力の差を見せつけられてしまいました。これまでのクラスでは泳げる方だったのに、このクラスでは泳ぐのが遅く全体の流れの足を引っ張る立ち位置に…。また、中学受験を意識した授業においても、テストで本人たちが満足する結果を出せないでいます。

頑張っても結果が出ず

このままではダメだと私のみならず子どもたち自身も思い始め、これまでも一生懸命取り組んでいたのですが更に気を引き締めてしつこいくらい勉強したのですが、1 週間前の授業内容の理解を復習するテストにおいても算数と理科で玉砕してしまいました…。理科は見事に手薄になっているところから出題されてしまったのでもうどうにも出来ず。

一方の算数は解き直しや復習の回数も増やしていたのにも関わらず、テストでは大きく失敗。竜太は途中の問題文を良く確認せずに着手して、大きく時間をロスしたようです。竜子は苦手分野ということもアリ、練習して解くのが早くなったとはいえ、数字が変わっただけの類似問題で苦戦してしまい、時間不足となり終了。結局、二人共 50-60 点くらいになってしまいました。1 週間前の理解を確かめるためのテストで、80 点以上を目指すような内容なのに、です。反省して取り組み量を増やしたのに、です。

取り組み量・頑張り量は増えたのですから、確実に子どもたちの力にはなったと思いますが、だからと言ってそれがすぐに定量評価に繋がるという訳ではありません。もしかすると中学受験の取り組みはずっとこんな調子かもしれません。下手をすると本番すら満足いかない結果になるのかも。それでも、その過程で身に付けた力があることは事実なので、結果よりも早めにそういった点に目を向けた方が良いのかもしれませんね…。

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