心のケア : 成り行きの行き先を認識・需要
このブログでは主に育児生活を中心に綴っています。が、育児と並行して親は親の生活があります。特に仕事は家族を養う目的もありますので、自分事だけでは済みません。だからこそ仕事が上手くいっていないときは家族分の責任も考えてしまい、気が塞がってしまいます。
昨日も触れていましたが、今、取り組んでいる仕事でかなり厳しい状況にあり暗くなっていますが、少し頭を整理することで幾分かマシになりました。がしかしいつポッキリと心が折れるか不安です。
スポンサーリンク
現状把握
色々とあって気分が落ちているときは、冷静を失っていることが多々あります。その状況において不安が広がり、動悸だとか息切れが生じることもあるかもしれません。間違いなくその状態は自身にとって居心地が悪いモノです。それは事実です。その状況において、人は健全な言動を取ることが出来ないケースが多いでしょう。
と言う訳で、一度深呼吸をして、気が重いかもしれませんが今現在、直面している事態を冷静に見つめてみて、今私がどういう状態なのか理解することに努めました。淡々と自身やその周辺に起きたことを頭の整理。もしこのブログを読む人が同様のことに取り組み、この過程で色々思うことが沸き上がり辛い作業になる場合は、一人での取り組みをおススメしません。誰か信頼のおける人や、いっそのことプロのカウンセラーを頼るなりして少しずつ取り組むのが良いと思います。
ネガティブな状況を受容
現状把握出来たら、次はその先に起こり得ることを考えてみました。まだ起きていないものの、もしかしたら起こることや、確度高く起きそうなことを考えてみましたが、私の今の状況の場合、起き得るネガティブなこととしては以下の 2 点。
・業績振るわず低評価、減給
・振るわなかった業績に応じた降格
精神的に病んでしまうだとか、ストレスで病気になるとか、勿論そういったことは起き得ますが、要するにそれは上記の事柄から受けるストレスだとかプレッシャー故です。で、少し考えてみたのですが、仕事が上手く行かず上のようなことが起きることは割と物理学的に、もしくは論理的に起きることです。A ならば B といった感じ。精神的にストレスを受けるかどうかは上記が起きたときの捉え方次第だったりします。上のことが起きたときに “絶望的” と思えば病んでしまいますし、“まぁそんなものだろう” と思えがどうということもない。深く考え思い詰めて漠然と “絶望的” と捉えてしまい、気分が落ち込んでいましたが、よく考えたら私の収入がイマイチになったところで嫁さんと共働きですし、病んでしまって仕事出来なくなるより心の健全を死守して給料が減ったとしても長期戦で生き残り続けられる方が家族のためになります。と考えれば考えるほど、深く考えて落ち込むことはメリットが無いと気付き始め、少しだけ心が楽になりました。
とはいえ今日 (2024.5.25) は土曜日。果たしてこの心の回復が週明けまで保つことが出来るか否か、です。