誰に非があるのか、謙虚は相変わらず損
このブログでは主に育児生活を中心に綴っています。視点は父親である私です。生活には仕事も含まれます。仕事無いとお金貰えずに子どもたちのこと出来ませんので。なので、育児生活は仕事との両立が含まれており、プライベートでは育児にほぼ全ての時間を費やしながら、平日の日中は仕事に時間を費やしています。こんな境遇はもう日常茶飯事ですし、今育児に取り組まれている世代では当たり前なのかもしれませんが、世代によってはそうでも無かったりします。それによって求められる期待値も違うのかもしれません。
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責任を持つということ
今の仕事、自分自身の活動が形になってアウトプットを出せる代物では無く、関連する部署から報告頂いたモノを取り纏めたり、検討や議論の場を設けたりといった役回りです。旗振り役だったり窓口だったり便利屋だとか何でも屋の類。基本的には色々とお願いをして情報とか何かを提示頂く必要があります。提示頂けないと検討すら出来ない。
そんな仕事に取り組んでいますが、先日、各部署さっぱり締め切りを守らず情報が集まらないという事態に陥りました。勿論、締め切りに向けての再掲だとか呼び掛けは再三行われていましたが、それでも、です。その困った状況を含み集まった範囲で上司に報告したのですが、締め切り間に合うように私が声掛けや連絡をしたのかと聞かれてしまいました。勿論、声掛けはしていますが、まだまだしつこいくらいにしたかと謙虚に自問するとそうでもなく、結果論になりますが詰めが甘かったとも言えます。情報が集まるところまで責任があると言われると返す言葉もありません… 。
相手先内のガバナンスまで
また、私が直接連絡している相手ではなく、その方の部下にアクセスが必要なケースもあります。とある取り組みにおいて、連絡を取っている人から報告が必要だったのですが、どうにもレスが無い。どうやらこの人ではなくその人の部下に当たる方にアクセスして動いてもらうのが正解だったようです。で、改めてその部下の方に各種締め切りだとか段取りを説明したら、急に言われても困るとクレーム頂いてしまいました。
こちらからするとその方の上司にあたる人に何度もアナウンスしていたので、そこの部署内の情報伝達だとか管理不足だとかガバナンスの問題だと思うのですが、結果的にそれで困るのは私なので私が責任持って踏み込まないといけなかったと謙虚になり謝罪しました。
何か本当にこんなのばかりです。育児やら家庭と仕事を両立させるためには効率化だとか時短は必須なのですが、この手の手厚いフォローばかりする話はそれと逆行しています。今の育児生活をする私には出来ない仕事なのかもしれません。それこそ一昔前の仕事に多くの時間を費やすような働き方だとか世代でないと… 。
