漢検 6 級の範囲を一巡
このブログでは度々触れていますが、うちの子どもたちは割と熱心に勉強に取り組んでいます。本当に偉いです。が、勉強を好き好んで自ら取り組む感じではなく、私がやれと言うし、勉強せずに周りに遅れを取るのも悔しいし、やりたくないけどやらざるを得ないというネガティブな動機です。なので、才能ある子ややる気がある子との競争になると、恐らく分が悪くなると思われます。
それでも子どもたちがコツコツと続けて来たことには親ながら脱帽モノです。コツコツの一例として漢字検定の取り組みがあります。今は漢検 6 級の勉強をしています。
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出題範囲を一通り
うちで活用している漢検対策テキストはステップシリーズです。子どもたちは漢検 9 級から取り組み始めましたが、そのときからずっとステップシリーズを利用しています。9 級から 7 級までは 25 ステップで完結する構成だったのですが、何故か 6 級は 26 ステップまであります。25 ステップでは収まらなかったのでしょうね…。
子どもたちはステップ 1 から順に取り組み、終わりのステップ 26 を目指し進めて来ました。ただ、単調に次々にステップを進めるとさっぱり覚えられないまま終わってしまうので、時折 5 ステップ、10 ステップ、巻き戻して復習させたりしながら進めています。まだまだステップ 1-20 は定着しているとは言い難いですが、マシになって来たので、先日遂にステップ 21 から取り組むことに。そこから 6 日経って、遂にステップ 26 までやり終えました。勿論、ステップ 21-26 は一番練習量が少ないですので、まだまだ殆ど覚えていないレベルですが、取り敢えず目処が経ってきた感じがします。
定着狙って反復
全ステップ終わりましたので、あとはもう繰り返し練習です。ステップ 16 から取り組み始めてまたステップ 26 まで進めたり、ステップ 21 から進めてステップ 26 まで辿り着いたらステップ 1-5 を復習したり。毎日コツコツと練習です。
子どもたちの通う学校での団体受験の次のタイミングは 1 月くらいだった気がしますので、まだまだ余裕があります。去年は 10 月も団体受験の機会があったのですが、今年は無いとのこと。ただ、1 月まで漢検 6 級に取り組み続けると、その後の団体受験のタイミングである 6 月まであまり余裕が無くなりますので、11 月くらいからは漢検 5 級にも取り組み始めようかと思っています。5 級と 6 級の取り組みの並行作業はなかなか大変と思いますが、漢検 5 級が終われば小学生の覚える漢字を覚え終えたことになるので、毎日の取り組み量が減り、負荷が減るはずです。そこを目指して何とか終わらせていきたいものです。