双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

親 (じーじ、ばーば) と 子 の笑顔

   

このブログは子どもたちが生まれるタイミングで始めています。子どもを授かり、遂に生まれる日も近付いているそんなタイミングで、何か新しいことを初めておこうと思ったことがきっかけです。私は親元を離れて大学に通い、卒業に伴い就職。経済的にも親からは独立して独身生活を続けていました。自分一人を自分の仕事で賄うことはそう難しいことも無く、取り合えず生活するだけならそう苦もない状態でした。ただ、一体何のために生まれて、今何をしているのだろう、という疑問が時々頭の中に浮かび、その疑問は嫁さんと結婚して子どもを授かるまでは解けないでいました。

子どもたちが生まれると、自分の人生、特に意味が無かったのかもしれないけど、少なくとも子どもたちのために生きて来たのかもしれないと思えて来て、子どもたちは私に生きる理由を与えてくれた気もします。更にそれを実感するのが、子どもたちが大好きな じーじ と ばーば と楽しそうに時間を過ごしているのを見ているときです。

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久しぶりに会う義父母

我が家では、じーじ、ばーば と言えば基本的に嫁さんの親御さんを意味します。子どもたち目線です。嫁さんは出産前に里帰りをして、里帰り出産をしています。病院を退院した後は、3 ヵ月くらい、嫁さんの実家で生活していましたので、子どもたちはそのときから嫁さんの親御さんを慕っています。その後も、子どもたちがまだまだ小さい頃、嫁さんと私をヘルプするのに嫁さんの母親さんが遠路駆け付けてくれていて、お世話になりっぱなしでした。あのときは本当に苦しく、そのサポートに救われました。

子どもたちがある程度大きくなると、ばーば のサポートは少なくなり、じーじ、ばーばと会う頻度も一般的なお盆・夏休み時期だとか年末・冬休み時期だとか、連休のタイミングだとか、そんな感じになって来ました。そして最近は特別な理由があった訳では無いのですが、しばらく会っていなかった気がします。

そんな中、先日、久しぶりに じーじ と ばーば が子どもたちに会いにやってきてくれました。

楽しそうに遊ぶ子どもたち

子どもたちも割と大きくなって来ましたし、色々と取っ散らかっている狭い我が家で じーじ と ばーば 含み過ごすには無理があると嫁さんが判断し、外で遊ぶことになりました。とはいえ、じーじ と ばーば の体力面もあるため、屋外ではなく室内。色々考えて、嫁さんがラウンドワンに連れて行くことを考案。子どもたちはボーリングをしたことが無かったですし、ラウンドワンなら色々と遊ぶことも出来るらしいので。

と言う訳で嫁さんと じーじ と ばーば と子どもたちはラウンドワンに向かいました。私は何とお留守番。子どもたちは大好きな じーじ と ばーば が居ると、普段より我儘になります。それを見ていてイライラしてしまいますし、何よりも私は休日にも関わらず仕事の作業をしないといけなかったので…。子どもたちにとっても、口うるさい私が居ないのでノビノビ遊べたらしく、物凄く楽しそうにしていたようです。じーじ と ばーば も楽しそう。勿論、疲れながらも、ですが。

自分自身を真ん中にして、親 (じーじ、ばーば) と子が楽しそうにしているのは何とも不思議な気持ちになります。この繋がりに自分の存在意義だとか存在理由を感じることが出来て感慨深いです。ですがなぜか妙に寂しさも感じます。恐らく、それはこの光景がずっと続くものではないと悟っているからでしょう。順番から行くと じーじ、ばーば が先に他界します。しかも私は実父母のことをかなり放っています。その罪悪感も込み上げているのだと思います…。自身の親に、会っておいた方が良い気がしてきました。

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