双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

勘違い甚だしい (竜太の力量)

   

このブログではもう何度も触れていますが、竜太の態度が相変わらず悪いです。悪いというか、3 歳の頃から竜太の心は時が止まっているらしく、ずっと 3 歳児のままのようです。保育園生活においては、まだまだ小さな子なので、という目線で社会が竜太を許していました。がしかし、竜太の実年齢が上がるにつれて年齢相当のことを社会からも期待されます。3 歳児のままなのでそれに応えられず問題となったり怒られたり。

生活態度だけではなく、竜太は学力も怪しいです。これまで漢検 7 級までや英検 4 級まで合格していますが、これは私が勉強方法やスケジュールをしっかり練って、それを遂行するようにマネジメントした結果です。勿論それに応える努力は本人のモノですが、竜太の場合は周りのサポートへの依存が大き過ぎます。それなのに、自分の才能や力の賜物だと竜太は錯覚している様子。そろそろ身の程を知らないと、もっと痛い目に合いそうです。

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学校の授業の難度と目指す受験レベルの差

小学生の中学受験が過熱状態です。受験する小学生の数はどんどん増えます。中学に進学する前に受験勉強を通じて学力の底上げにもなっているので、全体的には勉強出来る人の数の押し上げになっていると思いますが、受験で扱う問題と、普段通う小学校の授業で扱う問題のレベルに差があり過ぎています。これが非常に問題になっているように思えます。小学校の成績と言えば通知表。あと一応、テストもあります。これらで子どもたちの学力を測る形になりますが、基礎的なコトを中心としているので、普通より少しだけ優秀で合ってもフルマークに近い結果を出せてしまいます。

ところが、それで気を良くして学校の外の環境、例えば受験対策の塾とかで授業を受けたり試験を受けたりすると、思うように問題が解けませんし、テストの点数も散々なことになります。他の塾の子も全員同じ状況ならまだしも、スラスラ解けて正答率が高い子も居るのです。その子と自分を見比べて、随分と力の差を思い知ることになります。

90 点前後が当たり前のテストは無意味

学校の授業で受けるテストや終業式で受け取る通知表の評価は、前述のように普通より少しだけ優秀であってもフルマークに近い点数が取れてしまいます。だからと言って満点以上の評価は無いので、自分より優秀な人たちもフルマークに近い点数となり、まるで自分がそういった集団の一員と錯覚してしまいます。この勘違いが困りものです。普段優秀な成績を収めているため、レベルの高い集団の中に混ざって取り組む問題が解けずに落ちこぼれている状態が生じてしまい、精神面で悪影響を生みそうです。

竜太の場合、それでネガティブになることは無いのですが、その状況についてどこか他人事です。学校では優秀グループなのに、塾ではほとんど最下位に近いような学力レベルで身の程を知る機会になっているはずなのですが、言動が悔い改まりません。相変わらず寄り道したり言い訳して勉強を止めますし、休憩をどんどん入れて勉強から遠ざけます。そして自分は優秀だと勘違いが改まらず、誤答に対して文句とストレスをぶつけています。そんなことをしていたら、トップ集団に追いつくどころかどんどん差が出来て離れてしまっているのですが、その状況の深刻さを頭では理解しつつも腹落ちしていない模様です。本当に幸せな奴です。

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