10 分 計算練習 (最近の日課)
このブログではもう何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強を頑張っています。学校の授業やテストだとか通知表ではかなりの好成績を収めているうちの子どもたちですが、いざ中学受験を目指した塾でそこの生徒の中で比べてしまうと、そうも行きません。科目や内容にも依存しますが、先日子どもたち出席した授業では算数の文章題を扱うモノだったらしく、問題を解ける量やスピードは、竜子が平均で竜太は最後の方になってしまっているようです。
子どもたちはこれまで算数の計算問題を頑張って来ましたが、単純な四則演算ではなくロジカルに考えて解くようなモノについてはまだまだ力不足です。かといって計算問題が物凄く得意という訳でも無く、計算ミスが目立つので、毎日コツコツと時間を測って計算問題の練習をすることにしています。
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10 分間何問出来るか
子どもたちが通う塾の先生からは、練習問題を用意して、それが終わるまで何分かかったか時間を測ってタイムトライアルさせることを毎日した方が良いとアドバイス頂きました。この方法だとダラダラ取り組んで間延びしてしまいそうなので、我が家では固定時間、10 分を測りその中で何問解けて正答になったのかカウントする感じでやっています。使う教材は塾で配布された マスター1095題 一行計算問題集 6 年 です。小学 3 年生で小 6 のテキストを使っているので凄い感じしますが、前述の通り計算間違いが多々ありますし、肝心の文章題とか発想力を要するような問題はまだまだ力不足で見通し暗いです。
で、この教材、最長 10 分で 1 日分の取り組みである 3 問を解くような設計になっています。なので、10 分以内に 3 問解くのが目安で、計算力がついてきたらそれより多く解けるので数が増えるように取り組むよう子どもたちに言っています。
竜太堅調、竜子イマイチ
竜太はこの教材を既に 2 周し終わっていますし、テキストの最初から取り組むと言っているので、序盤は問題がそこまで難しくないモノもあるためか回答して正答となった問題数が毎日 4 個以上という堅調な成績を出せています。問題は竜子です。竜子は 1 周しているので、間違えた問題だけを解き直しの意味合いで 10 分測って進めています。そのためか、序盤の割と簡単な問題から取り組んでいないためか 10 分経っても 1 問も解けていない場合があったり、4 個以上解くのが困難な感じです。良くて 3 問といった感じ。
計算力はすぐに身に付かず、筋トレと同じと言われています。辛抱強く続けて、少しずつ力を付けるしかありませんね。報われる日が来ることを祈りつつ。