せっかちなのか自信家なのか
2023/02/20
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、算数やら知育やらをコツコツと頑張ってます。私が小学生のときと比べると随分色々と取り組んでいて、ノビノビと遊ぶ時間が少ないのが可哀想に思えています。が、それでもそれぞれの取り組みで上手になったり新しく出来ることが増えたりして嬉しそうにしている様を見ると、本人たちはそれなりに充実してて満足してそうに見えています。
話は逸れましたが、うちの子どもたちは割と自信家というかせっかちで、自分を疑って確かめることが苦手です。
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検証不足
知育教室のテキストで、思考力を養うものがあり、家でもノンビリと復習してたりしますが、2 回目、3 回目になっても同じ間違いを繰り返してしまいます。特に法則を見つけて解く問題は、思い付いた法則を疑うことなく信じてしまいます。
例えば竜太の場合、3 つの例があるにも関わらず、2 つに当てはまる法則で正解と思ってしまい、3 つ目でもその法則が通用するか確かめることをしません…。法則を思い付いたらもう 3 つ目が眼中にないようです。
検算不足
単純な計算問題も然りです。竜子はよく、算数の問題で誤答してしまうと、それの解き直しをしても更に 2、3 回、誤答を繰り返します。間違えたことをきっかけに慎重になることがなく、部分的に修正して終わりにしたり。その修正で芋づる式に修正が必要なところは全くケアされなかったり。また、計算した後に検算することも面倒臭がってやらないので、例えば筆算で割り算とかすると序盤の計算ミスで雪崩式に間違っていきます…。
この傾向、いつかマシになると信じたいのですが、割と性格によるところな気もしていて、受験とか外せない場面で痛い目に合わないか心配です。