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書道への取り組みはマイナー ?

   

以前も記載していましたが、うちの子どもたち、今年度 (2024) から学校で習字 (毛筆) に取り組んでいます。それよりも前も、子どもたちの通う学童で習字もあったのですが、硬筆に取り組んでいれば十分だし子どもたちの墨の扱いが怖すぎるので選択していませんでした。オプション料金、生じますしね…。3 年生になって学童で硬筆のオプションが無くなってしまったことと、子どもたちの学校の授業でも習字が始まることもあり、学童でも習字に取り組むようになりました。今年度は子どもたちの習字デビューだったのです。

で、冬休みの宿題の書初めも、これまで硬筆でしたが今年度は毛筆。冬休み中、取り組める日は可能な限り 3 枚くらいは書くようにしていました。それに加え、自由提出の校外習字コンクールがあったので、嫁さんがエントリさせたら ? とお気軽なことを言い出したので急遽取り組むことに。そして先日、提出したようですが、学校では習字はメジャーな習い事ではないのかもしれません。

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3 学期の始業式に提出

学校の書初めの宿題と合わせて、子どもたちは自由提出の方も始業式の日に提出して来ました。そのタイミングで、自分のクラスに何人くらい参加者がいるのかわかるのですが、竜太のクラスは竜太の他に 1 人で合計 2 人、竜子のクラスは竜子の他に 3 人くらいで合計 4 人。35 人クラスなので結構少ないですね…。しかもその提出者の内訳は、大半が学童で習字 (毛筆) を選択している子、とのこと。これはつまり、学校の取り組み以外に子どもが習字に通うご家庭が少ないように感じました。

勿論、通っているし練習しているけど今回の参加は見送ったご家庭もあったと思います。年末年始は旅行に出かけていた、とか。それでも学校の書初めの宿題があったことを鑑みると、我が家と同じくそのついでに練習して良い作品を選んで提出することはそこまで大きな手間でも無いので、やはり習っている人の数が少ないのかもしれません。

水泳・ピアノは多いのに

よく習い事の話で水泳は話題に上がります。かなり多くの小学生が水泳に通っているのではないでしょうか。あと、ピアノも割と聞きます。ピアノはうちの子どもたちが通うようなヤマハ音楽教室のエレクトーンを用いたグループレッスンも含みで言及していますが、要するにピアノ型の鍵盤楽器、学校の音楽の授業以外でも取り組む子が結構多いということです。

しかしその一方で習字 (毛筆) に取り組む子が少ないというのはちょっと新鮮です。勿論、中学受験だとかその他習い事の兼ね合いとかを考えてみると、忙しいスケジュールの中に習字 (毛筆) が入らないことは違和感は無いのですが、もう少し人数居ても良さそうなのに、と思ってしまいます。私も口だけのコメントになってしまいますが、書道はかなり深い芸術に思えています。字を書きながらも、創っているのは芸術作品であり、美だとかメッセージの表現です。でも文字なので、文字自体に意味合いもあります。選定する文字と、自身の書く文字の形の組み合わせだったり、紙の大きさ、字体の大きさ、紙の余白、この辺りが総合で芸術作品となります。少し気がかりなのは、絵画含み、生成 AI の波が来ています。書道もその意味において、辛い境遇かもしれません。

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