選び取り
2017/01/12
前回、
子どもたちに一升餅を背負わせたと記載していました。
やはり 2kg はまだ重く、
風呂敷に包んだお餅 2kg 分の重さで泣いてしまいました。
今日はその続きです。
お餅を背負わせた後、
モノを並べて選び取りもさせてみました。
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並べるモノ
願いを込めたモノを子どもの前に並べて選ばせる
という行事のようです。
伝統的には以下のモノを並べるようです。
- そろばん : 計算が得意になりますように
- お金 : 裕福になれますように
- 筆 : 文学・芸術に長けますように
地域性があり、他にも並べるところもあるようです。
うちは以下のモノを追加で並べていました。
- 定規 : 几帳面になりますように
- 本 (といっても絵本) : 博学になりますように
で、気になる結果です。
子どもたちは何を選んだかと言うと…
竜子 (仮称) が選んだモノ
お金でした !
資本主義の仕組みが今後崩れていくという不安はありますが、
資本主義が機能している限り、お金には困らず安心です。
ちなみに、ユダヤ人的にはお金より知識を優先させそうですね。
何を失っても奪われても、知識があれば生き残れる、という発想。
これからの世の中はお金より知識が必要とされそうに思えていますので
生き残る力を身につけて貰いたいと思います。
竜太 (仮称) が選んだモノ
嫁さんでした 笑
泣きじゃくる竜太 (仮称) のために、
並べたモノの奥に嫁さんが座って竜太 (仮称) を誘導させた結果、
そのまま嫁さんのところに行ってしまいました 笑
将来、親孝行を沢山してくれそうで楽しみです。
まぁ、強いて言えば絵本を選びました。
絵本と嫁さんを同時にしがみついた感じでしたので。
前述のとおり博識になってくれたら心強いですね。
竜子 (仮称) の資本力と竜太 (仮称) の知識で
これからの厳しい世の中を生き残って貰えればと思います。