育児はどこからどこまでが家庭の事情 ?
このブログは育児生活を中心に綴った育児ブログです。育児生活には親の生活も含まれるため、同時並行で進行する仕事のコトにもたまに触れたりしています。今日は育児と仕事の兼ね合いの話です。以前も同じネタで記載した気もするといえばしますが、毎日更新していますので、重複は大目に見て下さい。まぁこんな過疎化しているブログサイトに定期的に訪れる人は稀有な存在なので、気付く人はいないと思いますが。
で、何の話かと言うと、仕事と育児の両立についてです。育児世代が生き残るためには仕事と育児の両立は必須事項です。これは自力で何とかなる話ではなく、職場の仲間やら上司やらの理解とサポートが必須です。ですがこれ、どういう事情ならサポート貰えて、どっから先は自己都合なんですかね…。
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学校の取り組みの範囲まで ?
現代社会の小学生は、かなり忙しい人が多いように思えます。何かと定期的に習い事に通っているのではないでしょうか。例えば水泳。学校の体育の授業で泳げるようになるには無理があるので、最低限泳げるようになるまでは水泳教室に通うのではないでしょうか。あと、ピアノだとかに通っていたり、サッカーやら野球やらの運動チームに所属している人も居るでしょう。まぁ勿論、習い事もそこまで多く取り組まず学校から帰宅したら基本的に好きに遊ぶような生活をしている小学生も多いと思いますが、割と多くのことに取り組んでいるイメージがあります。
そんな忙しい小学生の世話をするのは勿論、親だと思いますが、どこまで親の子どもの対応は社会がサポートすべきなんでしょうかね。下手をするとそれは個人の都合で好き好んで取り組んでいることだったりすると、それを会社の同僚や上司がサポートするってのも妙な話に思えます。なので、基本は学校の取り組み範囲までが妥当でしょうか。
受験対策はサポート範囲 ?
特に線引き難しく感じるのは塾の類です。小学生にとっては勉強なので個人の都合ではありません。ただ、受験対策に通う塾で取り組む内容は、小学校の履修範囲とはいえ、内容的にはかなり教科書の域を逸脱しています。毎年増加していて今ではビックリする数の小学生が受験に挑みますが、その数の大半を不合格にして、優秀な人を見抜いて合格にする必要があります。教科書の問題のレベルの試験では優劣付けられなく、その結果、受験の問題は毎年難化していっているイメージです。それを解けるように通う塾はもはや義務教育の域すらも外れているようにも感じます。まぁ実際に取り組む内容は義務教育の範囲ではありますが、その基礎知識・学力を用いて挑む問題が教科書をはるかに超えた難度になっています。
ではこの受験を意識して通う塾があり、その子どもたちをサポート、お世話する親は社会からサポートされるべきなのでしょうか。例えば、上司や同僚にも小学生が居たとします。そんな職場に小学生の子を持つ別の同僚もいたとして、受験を意識した勉強に家庭一丸となって取り組んでいるからあまり仕事に時間を使えない状況だとします。こうした従業員をサポートする上司や同僚は子どもの学習は放り投げて仕事をしているかもしれません。これって本当に支え合っている状況なのでしょうか。
と言った風に、私が忙しくなっている理由の大半が今では子どもたちの学習の取り組みが原因です。サポート頂きながらようやく何とか出来て居ますが、本来、頼るところではないようにも感じており、余計に肩身が狭く感じていたりします。