放置すべきか否か (竜太)

このブログは子どもたちが生まれるタイミングで始めた育児ブログです。基本的に育児に関することを綴っていますが、たまに私の育児以外のことにも触れています。子どもたちは大人と比べてグングン育ちます。早く独り立ち出来るように親は育児に専念しますが、その一方で親もまた育児生活を通じて色々な学びや気付きがあり、人間として未熟さを痛感しますし、子どもたち程では無いにしても少しずつ成長している感じもあります。決してマウントを取る訳ではありませんが、育児経験の有無は人生経験として大きいように思えます。
育児は色々な側面で悩ましいです。私の最近の専らの悩みは竜太についてです。竜太だけ時が止まっている感じ、本当にどうにかならないものか…。
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ほぼ毎日、時間の無駄遣い
竜太はほぼ毎日、怒られて泣いています。本当に今の状態は異常と思います。勿論、そんなことになる前に何度も竜太に注意しています。私が理不尽に怒り散らしている訳では無いです。竜太は途中で止めるという観点が無いらしく、徹底的に怒られない限り止めません。しかも自分に非があるという認識が無いらしく、謝りもせずに反省もせずに繰り返します。
特に勉強の取り組みの際が多く、”問題を間違える、拗ねる、悪態付く、怒られる、泣く” の一連の流れで勉強の取り組みが止まり、再開するまでの時間が非常に無駄です。合計で 1 時間も無駄にすることも少なくなく、その間にさっさと気を取り直して解き直しすれば良いのになかなか気持ちが収まらず、毎回前述の一連の流れを引き起こしています。そしてこれをほぼ毎日やっています。特に週末の休日はほぼ確実に、です。
全てを竜太に任せるのか否か
こういった生活が続いていて、私の精神的なストレスも結構ピークな感じになっています。竜太本人も辛いだろうから、もう竜太に声掛けをしたりもせず、本人にどのように勉強に取り組むのか決めさせることも考えています。まだ小学 4 年生で自己責任、というのも酷かもしれませんが、これ以上、私が竜太の取り組みに介入したところで何も好転しないように思えて来ています。
しかしそんな風に割り切ることが出来ないのが親心かもしれません。親のエゴ、と言われるかもしれませんが、竜太は自ら成績を伸ばして難関と言われる学校に行きたいと言っているからそれに応じているだけです。竜太の言動不一致がこの状況を引き起こしています。この発言も話半分に聞いて、もう竜太は放置すべきか否か。物凄く悩ましいです…。でもも、そうせざるを得ないかもしれません。