転ばぬ先の杖を軽視してモノが壊れる
このブログでは子どもたちとの育児生活を中心に綴っています。最近では専ら、子どもたちの勉強に関する話が多くなっている気がします。特に中学受験に向けた勉強は大変で、心が未成熟な子どもたちが取り組むには過酷過ぎる気がしています。
特に、自身の人生を左右し兼ねない中学受験の大切さを頭では理解しつつも行動に移せる程の自分事がまだ出来ない子にとっては、本人および親をはじめとする周りの大人にとってとても辛いものになるでしょう。我が家がまさにその状態です。ほぼ毎日、家族内がイライラしています。とても不健全です。そのためか、モノも壊れ始めていきます。
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プリンタのトレイが割れる
このブログでは以前、触れていましたが、我が家には業務用のプリンタ (複合機) があります。何かと紙によるアナログ運用が多くなりそうな小学校生活への対応先として、自動送り両面スキャン出来る複合機を探して辿り着いた結論が今の複合機です。当初の思惑通りの資料整理までは至っていませんが、塾でどんどん配布されるオリジナル問題冊子やプリントをスキャンして保存し、処分してモノを減らすことには貢献しています。
そんな感じでなかなか活躍している我が家の複合機ですが、残念ながら先日、破損してしまいました。竜太は椅子に座らず、机に向かわずに勉強することが多々あります。勉強への集中が足りなくなることを懸念して止めるように言っていましたが、相変わらず聞く耳持たずです。その日、竜太が怒られて拗ねてしまい、複合機の前に座り込んで勉強し始めました。そして立ち上がった瞬間、複合機の印刷し終わった紙を受けるトレイにぶつかり、トレイを割ってしまいました…。
印刷は支障なく出来る
我が家の複合機は、印刷する際に前述のトレイがプリンタから伸びて印刷物を受けてくれます。そのため、このトレイが割れてプリンタに正しくセット出来なくなったので、印刷時の一連の動作が出来ず、エラーとなって印刷が始まらない感じを恐れていましたが、試しに印刷してみたところ、自動でトレイは勿論出せないのですが、印刷そのものは無事にできるようでした。
という訳で、複合機を買い直すには至りませんが、こんな感じで竜太が怒られることをトリガーにして、普段から他人事にして聞かないアドバイスを更に蔑ろに扱い、モノが壊れる流れがあります。まだまだ怒られるのは致し方無いと思いますが、普段から注意していることをもう少し徹底すると今ほど不幸は訪れないと思います。はやくそう言った先の見通しを考えられるようになってほしいのですが、なかなか期待出来なさそうです
