2 歳の頃の子どもたちに会いたい
2020/11/26
たまに湧き上がる感情があります。
いつも通り、
子どもたちに朝ご飯を食べさせ
相変わらず食事が遅い竜子は
遂にお母さん出発時間まで食べ終われず、
私が歯磨きすることに。
一方の竜太は竜子より後に起きて食べ始めたのに
しっかり間に合って、お母さんの歯磨き。
竜子が可哀想ですが
何度も時間切れになることは警告してて
お母さんの歯磨きが良いなら急いで
って言っていたのです…。
これも本当に、いつもの朝。
嫁さん出発の後、いつも通り
KUMON、ピアノをさせて
こどもチャレンジ 12 月号も少しして
割と平穏に保育園に連れて行くことが出来て
子どもたちにお仕事行ってきますを言って
バイバイし、
自宅に戻って在宅勤務開始。
何の変哲もない平日でしたが
そんな平穏な日は
ぼんやりと子どもたちが 2 歳のときとかを思い出します。
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魔のイヤイヤ期は地獄
子どもたちが 2 歳の頃。
魔のイヤイヤ期は文字通り、悪魔のような 2 人でした。
大人目線では理不尽に泣いて嫌がる子どもたち。
終いには寝そべって仰向けになりイヤイヤ。
怒っている様子でもあり
下手に出て、教科書通り
何で嫌がっているのか聞いてみたり
嫌だと思うことを共感してみたり
別の手段やどっちだったら良いかとか伺っても
何の効果もなく。さっぱり無効。
暫く放っておいて泣かせてみる
という tips も試しましたが
放っておかれたことに対して今度は怒りの矛先を向けて
何の収束もありませんでした。
今でもそうですが
当時も時間と体力に全然余裕が無い中
そんなことをされ続けるので
嫁さんと私も精神的に限界で、
家庭内は地獄絵図だったように思えています。
全員、ヨシヨシしてあげたい
そんな時間を過ごしたときから
2、3 年が経って
今でも大変なことがありますし
こうしてこのブログを書く直前まで
竜子がいつものひねくれた態度と性格を全開にして
嫁さんと私の機嫌を損ねてしまい
我が子でなければ本当に嫌いになってそうなくらい
酷い有様でした。
結局、何にも変わっていませんが
それでも子どもたちが 2 歳児の頃よりは
少しだけ心に余裕があるように思えています。
そんな今の私が、
過去の 2 歳だった子どもたちや
イヤイヤする子どもたちに手を焼く嫁さんや私自身に
追い詰められなくても大丈夫だよ
と言ってあげたいです。
張り詰めていた当時。
肩の力抜いて、
少し成り行きに任せる感じにしても
全然、問題ないと
皆に伝えたいです。
願わくば、2 歳の頃の子どもたちを
もう一度抱っこしてあげて
一緒に何か遊んであげたいものです。
熱を出して保育園に行かずに
私と一緒に家でお留守番していた竜太が
熱出していて辛そうなのに
おとうさん、いっちょにあそぼ
と、
おもちゃを持ってこっちを向いて言っていたのを
今でも覚えています。
魔のイヤイヤ期。
直面するとまず無理ですが
もっともっと、抱っこしてヨシヨシしてあげるべきでした。