竜太、予防接種を遂に克服

このブログは子どもたちが生まれたことを機に始めた育児ブログです。子どもたちが保育園に通ってた頃は子どもたちの病状や発育で頭を悩ませていましたが、中学受験に向けて勉強に取り組む今では成績だとか学力の悩みが支配的になりました。
とは言え、たまに咳とか熱で小児科に行くこともあり、未だに行きつけの小児科にはお世話になっていたりします。それ以外にも、予防接種でお世話になることもあり、先日、今年のインフルエンザのワクチン接種に行って来ました。子どもは相変わらず 2 回接種が必要で、2 回目を受けて来ました。
スポンサーリンク
竜太が泣かずに耐えた
今年のインフルエンザのワクチン接種は例年と異なっていました。相変わらず子どもたちは 2 回摂取しする必要があり、2 回も小児科に通ってワクチン接種するのが面倒でしたし、子どもたちの時間が奪われることを悩ましく思っていました。しかも竜太はこれまで毎回、注射を刺される直前に恐怖で嫌がって暴れて泣いていたので、その姿を見る度に将来この子は大丈夫なのだろうかと不安に思っていました。幼少の頃は幼さ故に許されていた光景ですが、もう子どもたちも小学 4 年生で 9 歳です。そろそろ騒がずに注射を受けることくらい身に付けて欲しいところ。今回も予防接種を受ける日、竜太は前日や朝からグチグチと文句と不安を伝えていたのですが、蓋を開けてみると意外な結果に。何と竜太は今年、1 回目のワクチン接種も 2 回目のワクチン接種のときも泣くこと無く耐えきったのです。
泣いてはいませんが、相変わらず怖そうにしているので、竜太の内心はいつも通り恐怖でいっぱいだったと思います。それでも去年度までの暴れていた様子も無くなり、随分と肝が据わったというか落ち着いたように思えました。
年齢と共に力が増して抑えられなく
今回、竜太が注射を暴れる程怖がらなくなったのは大きな達成となります。年齢を重ねていくにつれて竜太の言動は落ち着きを見せ始めると信じていましたが、いつまで経っても 3 歳児のときの心のままのように見えますし、そんな言動でした。その一方で体は着実に大きくなっていて、注射の際に暴れようものならなかなか取り押さえられなくなっていました…。看護師の方と嫁さんか私の大人 1 人の 2 人がかりで何とか動きを制してって感じです。
もう抑えるのも一苦労ですし、更に力を付けると手に負えなくなるようにすら思えていたのですが、それがこの都度、泣くことなく暴れることなく事無きを得たのです。本当に長かったです…。生まれてから何年も経ち、9 歳になっても直らず、抗う力は激しくなっていきました。永遠に続くと錯覚しそうでしたが、こうしていつかは克服してくれるものなのですね。もしかすると勉強に向けた態度も然りなのかもしれません。どこかのタイミングでフッと顔付きが変わって、勉強を自分事に昇華してくれるのかも。と淡い期待を抱いてしまいますし、困っているのは今であってどこかのタイミングでは遅いように思えます。早くそういった境地に達成して貰えないと、もう身が持たない状態だったりします…。