双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

スピードに対する緊張感の無さが課題

   

このブログは子どもたちが生まれたことを機に始めた育児ブログです。主に子どもたちとの育児生活を中心に綴っていますが、最近は子どもたちの学力だとか成績が悩みのタネとなり、そんな話が中心となったブログになってしまいました。

まだ子どもたちは小学 4 年生なのですが、中学受験に向けた勉強は本格化しており、通っている塾で定期的に受ける試験だとか、たまに受ける大手塾の全国統一模試みたいなものの結果に心振り回されています。そういった結果は一時的ですし、小 6 時点の学力だとか本番の結果との相関もまだまだそこまで強くないので一喜一憂しないようにと塾からは説明を受けていますので、重く受け止めないように努めていますが、それよりも日々の勉強に対する態度だとか姿勢が物凄く悩みになっています。二人共、基本的に時間効率が悪く、遅いです。

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タイマーを使う狙い

勉強方法を色々な機会で聞いてきたり、読んだり見たりしていますが、子どもたちの通う塾でも言われていることが、勉強中のタイマーの利用です。タイマーを使って時間を計って取り組むようにと言われています。これは問題を解く速さを上げることと、時間効率良く短時間で勉強に取り組むためです。勿論、最初からそんなに上手くいかないので、まずはタイマーを使って計測して、時間を意識することで少しずつスピードアップすることを狙ったものです。

というのも、中学受験本番に取り組む問題量はかなり多いので、短い時間で多くの情報を処理する必要があるので、それへの備えでもあります。それと合わせて、やはりまだ小学生を相手にしますので、出来るだけ勉強以外の実生活や遊びおよびその他の取り組みにも時間を費やせるようにして、机上以外の経験を得るようにするためだったりします。そういった経験の有無で、今後の勉強で触れる内容の理解が随分変わりますので。

タイマーの時間経過でも緊張感無し

以前も触れましたが、うちの子どもたちは時間の経過について無頓着です。保育園の頃から四則演算の練習に取り組んでおり、時間を気にせずに取り組み続けたことが災いした気がします。そのため、タイマーを使って勉強に取り組んでいても、タイマーの時間カウントが進んでも何のプレッシャーにもなっていないらしいです。あろうことか、タイマーで時間計測中なのに急に寄り道し始めたり、違う話題を切り出したりしてきます。

勿論、そうなっている子どもたちに注意をするのですが、全く響かないようです。徒競走のとき、位置についてよーいドンで走り出している最中、途中で止まったり寝っ転がったり違うことし始めないよね、と分かりやすい例を出しているのですが、どうにも子どもたちの心を動かすことには至っていないようです。竜太の酷さが目立ちますが、実は竜子も結構酷いです。持ち前の要領の良さを生かして解くスピードは速くなるのですが、それはタイマーを使っているから早いというモノではなく、単に練習重ねて上達して生じる速さだったりします。

という訳で二人共タイマーが暖簾に腕押し状態なのですが、いつになったらプレッシャーを感じてくれるのやら。鈍感力が凄まじいです。



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