双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

悪循環し過ぎてて不憫 (竜太)

   

このブログは主に子どもたちとの育児生活を中心に綴っています。双子ならではの悩みが自分事となる生活がスタートし、何か綴っておくことで誰かの参考になったり、将来的に私自身が読み返すことで色々な再発見もあるかと思い、取り合えず長期にわたりダラダラと続けています。

子どもたちが保育園に通っていた頃のような、まだまだ小さかった頃は、あまり双子ならではの悩みっていうことは無かったように思えます。色々と同時対応・同時進行な点はまさに双子ならではのドタバタではありましたが、恐らく年齢の近い兄弟・姉妹のお子さんを持つご家庭の大変さとそう変わらない気がします。むしろ学力とか勉強面で色々気にかかることが生じる今の時期の方が、双子が故の辛さや悩ましさが浮き彫りになっている気がします。このブログではもう何度も触れており定番化している気がしますが、竜太についてです。

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時間も体力もどんどん削られる

学年が上がるにつれて難化する勉強内容に対して、要領や記憶力が悪い竜太はなかなか覚えたり定着することが無く、宿題を終えただけではなかなか自力で解けるようになりません。だからと言って自分に厳しく、宿題以上の勉強に前向きに取り組める程精神的に大人でも無く、時間や日にちが経ってしまうと更に忘れてしまっていて、再度問題に挑戦してもやはり正答数はあまり増えず、誤答が多く残るので復習する量も多くなります。正答を思い出したり導けなかったりするので本人もモチベーションが上がりませんし、問題を読んで回答するまでに必要な時間も間延びしてしまい、どんどん時間不足に。

結局、自力で問題を解けるようになるに至らずテストに挑み、案の定、満足いかないテストの点数となって更に本人のモチベーションは落ちてしまい、更に結果的に多くの弱点を残すことになるのでそこの復習にも時間を要してしまい、竜太の体力を削ります。

悪循環から抜け出せない

何をきっかけに始まったのか分かりませんが、竜太は悪循環に陥っています。時間や体力が削られる一方、宿題だけでは問題演習の誤答が多く残り、解き直しや復習に更に時間を要してしまい、ヘトヘトに。だからと言って取り組んだ内容がしっかり身に付いているかというとそうでも無く、更なる演習だとか復習が必要な状態ですが、それを仕上げる程の体力や時間はもう残っていなくて。気分転換に休憩とか遊んだりをさせてあげたいところですが、もはやそんな時間も無く時間切れで寝るしかなくて、竜太の気分は晴れずにストレスが溜まり、また勉強の再開時にも集中出来ずに身に付かず、そしてまた時間と体力切れに。

この状況を打破するにはどこかで無理をしてでも逆方向に回す力をかけないといけなく、それは物凄く大変なことです。ですが上手く好循環の方向に回さないと、このままではずっと竜太は疲弊し続けます。そんな竜太の姿を見ていると、竜太の悪態が酷いとはいえ、なかなか不憫に思えてしまいます。どうにか断ち切ってあげたいのですが、本人が何とかする必要があるため、なかなかうまくいかず。何か良いアプローチや方法はないモノですかね…。

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