体調不良時のスケジューリングの難しさ

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。が、最近では中学受験に向けた勉強が本格化しており、このブログでも子どもたちの勉強に関する話がメインになって来ている気がします。中学受験は子ども本人が勝手に挑んでいくことご家庭は稀で、多くの場合は親が何かしらの役回りで伴走する形となります。多くの場合、親の役回りはスケジューリングだったり勉強の計画だったり、色々な事務作業と聞きます。我が家もまさにソレに該当しています。我が家の一般的でないのは、そういった取り組みをお母さんが取り組むケースが多い所、父親である私がやっていることくらいです。
で、色々な悩みはありますが、今まさに特に悩んでいるのはスケジューリングについてです。特に本人たちの体調不良時はなかなかどうしてあげたら良いのか難しいです。
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体力回復が優先ながらも
昨晩、謎に竜太が嘔吐していました。いつも通り夜中に目を覚まして嫁さんの布団の方に行って、そこで寝ていたら吐いたらしく。私も目が覚めていましたが、嫁さんが対応していたので任せていました。朝になってから嫁さんに聞いたのですが、どうやら夕食の殆どが出て来たのだとか。消化不良になっている模様。お腹も下しているので、胃腸炎の類か、もしくはインフルエンザのウィルスを体が外に追い出そうとしているか、です。
幸いにも子どもたち二人共熱は無く、普通に過ごせています。が、嘔吐したという事実はどうしても慎重になってしまいます。無理は禁物な状況です。こんなとき、色々な取り組みで通常時から既にパンクしている状態が仇となります。体調崩して休息するのですが、それをリカバリする日にちや時間の目途がさっぱり無くて、何かを止めるという決断をする必要が生じるのです。
余裕作りが重要
我が家は子どもたちが小さい頃から色々と手を出し過ぎていて、取り組みが多岐に渡っていました。それだけならまだしも、我が家は止める決断が苦手です。止めたがりません。投資で一番難しいのは止めるタイミングだとか損切だとか利益確定のタイミングと聞きます。積み立てし始めるのも一苦労ですし、積み立てを継続するのも大変。そして最後の出口戦略、利益確定が最大の難関だとか。うちの子どもたちや我が家の傾向を見ると、なるほど頷けてしまいます。
通っている塾の先生からは、習い事をどんどん整理しておいた方が良いと言われていました。何とかギリギリのところで消化できているので、そこまで減らせていませんでしたが、有事に備えて余裕を作るためにももっと断捨離すべきだった気がします。睡眠時間を今より長く出来ますし、病気だとか怪我といった有事のときもリカバリに充てる時間を確保出来ます。容易に辞められないのなら、色々と手を出すべきでは無かったと後悔しています。本当にスケジューリングが難しいです。