忍び寄る冬休みの足音 (2025)

このブログは子どもたちが生まれたことを機に始めた育児ブログです。子どもたちはもう小学 4 年生。通っている塾の授業も中学受験に向けた取り組みが本格化していて、子どもたちの生活も受験に向けた勉強が中心になっています。時間不足が日常化してしまっていて、毎日バタバタと過ぎてしまっている気がしますが、気が付けばもう 12 月です。
そろそろ子どもたちの通う学校でも学期末を意識したスケジュール感になっていたりしていて、もうすぐ 2 学期の終業式の日にちがやって来ます。それは即ち、子どもたちにとって冬休みの始まりを意味するのですが、働く子育て世代にとって悩ましい日々の始まりでもあります。
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勉強と休息の両立
夏休みになると、平日に学校に通っている日々の生活と比べて時間的な余裕は生まれます。子どもたちの通う塾の冬期講習的なモノも勿論予定されていますが、夏休みと比べて日数的には随分と少ないように感じます。まぁ冬休み自体、多くの日数がある訳では無いですからね。という訳で冬休みは色々なことを両立させる必要があり、主に勉強と休息のバランスが難しそうです。
子どもたちが冬休みに取り組む必要のあるモノゴトは、ザっと以下の感じに思えてます。
・学校の宿題
・通っている塾の宿題
・通っている塾で定期的に受けた試験の復習
・通っている塾の冬期講習的な授業の復習
・英検 3 級の試験勉強
こうして書き下しても結構盛沢山です。上手くスケジューリング出来るかしら…。
近い距離感が起こす摩擦や衝突
更に気がかりなのは大人も仕事納めをすると休暇となります。社会人にとっても夏休みに次いで連休となる年末年始のタイミングなのですが、我が家は毎週末に衝突していて精神衛生上、最悪なことになっています。きっかけは全て竜太の悪態です。それさえ始めなければ家族全員、平穏で過ごせるのですが、竜太はそんなことお構いなしです。1 週間のうち土日の 2 日ですらそんな調子なので、仕事納め後から仕事初めの連休中に一体どんなことになるのか、想像するだけでゾッとします。
それもコレも近い距離感がそうさせるのでしょう。全員が近い距離にいる状態なのでは無く、時間や距離的に隔たれていて接点が限定的になるくらいの方が、人間はお互いを思いやれて円滑になれるように思えます。距離がお互いの関係性や絆を深める感じがするのです。距離が近すぎると、お互いに思いが乗ってしまい、その思いが報われないと不満や不快が溜まります。そして我慢の限界を迎えて爆発するという…。今年の冬休みもそんな感じになりそうです。やれやれ…。