小 5 は繰り返し練習の時間が無い

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。小学 5 年生の子どもたちは、夏休みというのに毎日頑張って勉強していますが、頑張っていれば志望校の合格圏に入れるかというとそうでも無く、なかなか報われない感じが小学生には酷に思います。自身が不合格になるというイメージが全くないのか、可能性は覚悟しながらもそのときのショックや落ち込みを想像出来ないのか、当日が近付くまで実感が無いのか何なのか、子どもたちは日々の頑張りの中でも弛 (たる) みだとか注意散漫な感じを見せることが多く、そういった隙が今の学力の低迷を招いているように思えます。
小 4 までは何とかその集中力の無さを繰り返し練習させることでカバー出来ていましたが、小 5 の今、それがなかなか手薄になっていて、カバーし切れない穴から何かがドバドバと流れ出ているらしく、なかなか成績が思うように上がりません。小 5 は繰り返し練習する時間の余裕が無いのです。
スポンサーリンク
一通り終わらせて誤答の解き直しが精一杯
このブログでは最近何度も触れていますが、子どもたちは夏休みだからと言って暇を持て余すような生活をしていません。小学生なのだから、そんな生活も経験すべきに思えますが、忙しい現代社会を生きる小学生はそんなことに無縁のようです。学校の宿題も結構ありますし、通っている塾の通常授業の夏休み向けの宿題に加え、夏期講習の宿題もあったりします。入試は志望校次第ではある程度絞ることは出来るかもしれませんが、基本的に出題範囲は小学生の履修範囲なので幅広です。今から決め打ちで限られた単元に絞り込むことはリスクが高いため、全域を穴が開かないようにコツコツと取り組んで網羅していくより他ありません。
一部の優秀な小学生は一通り授業で触れて宿題を終えるともう定着していたり、該当単元の根本理解が出来るらしく、もうスラスラと応用問題だとか入試に出題された過去問題とかも解けるようになるのですが、一般・凡庸な私の子どもたちは私と同じく至って普通なので、問題を繰り返し解くといった練習を必要とします。小学 4 年生までは色々と繰り返し取り組んで来ましたが、竜太が少しずつ脱落していき、小 5 になると竜子も苦しくなってきました。この夏休みにおいては、夏期講習の復習や宿題で手一杯となり、一通り終わらせて誤答を解き直してみるくらいが精一杯となってしまいました。
一回で可能な限り吸収する集中力
中学受験は普段の生活および勉強から本番まで、常に時間との闘いです。タイパとか言われる時代を物語っているかのようにも思えます。如何に短い時間で多くのパフォーマンスを発揮するかが重要となります。何だか忙しく落ち着かないし機械的にすら感じるところもありますが、事実、1 日 24 時間というルールは全員に等しく、その限られた時間の中で最大限の生産性や楽しみを生み出したり享受するという発想は合理的です。将来、社会で生き残るためにも、そういった効率性だとか生産性を重要視する考え方を身に付けて欲しいと親の観点でも思ってしまいます。
子どもたちの中学受験の取り組みのおいても、頭の良い人のように 1 回で全てわかるところまで行くのは難しいかもしれませんが、なるべく多くのモノゴトを吸収するような集中力を養っておく必要があります。子どもたちが小さい頃、計算問題に取り組ませていたのですが、出来ることを広げて増やすことに目が眩んでいました。今にして思えば、簡単な問題でも良いので時間を競ったり、決められた時間の中で多くを終わらせるような取り組み方を重視すべきでした…。
さて、小学 5 年生の中学受験に向けた勉強のカリキュラムも折り返し地点で後半が間もなくスタートします。本番まで残り 1.5 年を切っています。今ですらストレスフルなのですが、終わるまで家族全員、体も心も持ち堪えられるのか否か…。