Android 版 Powerpoint の制約
2016/10/29
以前、
Chromebook で Google Play が使えるようになり
Android 版 Microsoft Office が
使えるようになったと記載していました。
私の場合、Chromebook はプライベートユースですので、
Office をゴリゴリ使う機会が物凄くある訳ではなく、
実利用の検証は細かく出来ていません。
そんな状況なのですが、
Android 版 Powerpoint を Chromebook で使う際に制約があることを
本ブログの読者から個別にコメントがあり情報提供頂けましたので
本日の記事で共有したいと思います。
スポンサーリンク
各オブジェクトの挿入 (新規作成) が不可能
割りと基本的な機能なので
制約がありビックリしましたが、
何と、以下の機能が使え無さそうです。
- テキストボックスの挿入 (新規作成)
- 図形の挿入 (新規作成)
- 画像の挿入
スライドを作る際、これらが使えないと致命的です。
ただ、既存のスライドを読み込んで、
既存のテキストボックス等を編集することは可能なようです。
とすると、Chromebook での Powerpoint 利用は
微修正とかスライドを写してプレゼン程度に限られてしまいそうです。
がしかし、一応、面倒ですが対策はありました。
コピー & ペーストを駆使
前述の通り、既存のオブジェクトは編集出来るようです。
なので、既存のテキストボックスや図形をコピペして
ペーストしたものを編集すれば何とかなりそうです。
ただ、図形の挿入は無理なようです。
新規スライド資料を作成するときは、
新しいスライドページを作成し、
デフォルトで用意されているテキストボックスを
コピペするような感じでしょうか。
ただ、図形は用いたい形のものが既存で無いと無理なので
やはり不便そうですね…。
後は、もともと Chromebook で出来ていたことなのですが、
Online Office での編集ですかね。
こちらをメインに使い、オフライン時の間に合わせに
Android 版 Powerpoint を使うと良いと思います。
やはり、あくまで Online 前提マシンですね。
Chromebook は。