双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

やる気と認知でコストが変わる

   

このブログでは既に何度も触れていますが

うちの子どもたち、

遂に保育園を卒園して、

4 月 (2022) から小学校に通っています。

当初は近所の学区内の公立小学校に通う予定でしたが

色々と考えて、小学受検を経て、縁あってか合格となり

私立の小学校に通うことにしました。

その時点で結構な学費を覚悟することとなりましたが

学習だとか教育に必要な費用って

一体、何に対する対価なのだろうかと

最近、色々と考えさせられることがあり

悶々としています…。

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コスト効果の高い勉強方法

コロナ禍に見舞われて

世の中が色々と変わってしまいました。

しかしその変化の中で

オンライン、つまり

internet 上で色々なことが代替されるようになりました。

仕事も職種次第ですが、在宅勤務で取り組み

打ち合わせや議論も internet 上、web 会議も一般化しました。

そしてコロナ以前から、特に英会話はオンラインという手段が

かなり一般化しており

私自身、最初は通学型の英会話教室に週 1 で通っていたところ

コストと頻度と利便性を考慮して

オンラインレッスンに切り替えました。

そのおかげで、安価で十分な頻度のレッスンを受けることが出来て

リスニングはまだまだ苦手ですが

日本人の平均から比べるとかなり話せる方だと思います。

確かにオンラインレッスンは F2F のレッスンと比べると劣ります。

が、割り切ったり、取り組み方を工夫することで

成果を出すことは可能です。

例えば受講頻度を上げるだとか、

少しくらいの品質の至らなさは目を瞑るとか。

いずれも、取り組む側のモチベーションが問われます。

逆に言えばモチベーションさえあれば

コスト高な F2F レッスンを避けることが出来るのです。

知っていることに価値がある

そもそも、

安価で利便性の高い代替手段が存在することを

知らない場合も多々あります。

自身の周りにその手の類に詳しい人が居なければ

普段の生活の中ではなかなか情報が入ってこないでしょう。

その意味で、情報や知っていることに価値が存在ます。

現時点は色々なジャンルで情弱ビジネスが成り立っています。

知らないが故に、知る・勉強する煩わしさを払拭するために、

高額な Fee を払う。

提供者および享受者共に利害関係がある意味成り立っています。

が、安価で利便性の高い代替手段が普及して広まれば広まる程

そういった情報が身の回りに散在するため

知っていることに価値は無くなっていきます。

そして誰もが知って実行に移していくと

もはや高額な Fee を払う人が居なくなります。

私のただの個人的な推測でしかありませんが

教育産業において、高額な費用を支払う時代は

今現時点がピークであり

これからどんどん、

多くの人が internet 上で安価な代替手段にシフトし

やる気のある人はロケーションや身の回りの環境に左右されず

お金をかけずにどんどん学んで成長していくような気がします。

そうなると、今の高額コストで支えられている教育産業、

特に私立学校だとか進学塾のビジネスモデルは

パラダイムシフトを強いられていくでしょう。

今ですらもう求められていると思います。

うちの子どもたちが、

コスト高な時代を生きる最後の世代なのかもしれません。

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