自分の価値を高める必要がある将来
2017/08/30
前回、VALU という
新しいサービスなのか投資手段なのか資金調達なのか
表現しにくいような仕組みが世の中に現れたと記載していました。
今日はその続きです。
そんな話をなぜこのブログで触れたかというと、
勿論、それには理由があります。
それは勿論、子どもたちのことを思ってのことです。
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新しい時代を生きる子どもたち
テクノロジーとアイディアによって
新しい仕組みが生まれます。
既得権益を維持する圧力は必ず存在しますので
その新しい仕組み生き残らず、
旧方式が残り続けることも多くあります。
でも徐々にその圧力では抑えられなくなり
新しい仕組みが旧方式に取って変わることも起こります。
この意味において、近々の話ではないにしても
子どもたちが大人になるころには
今と大きく変わってしまっているようなことがあると思います。
働き方については恐らくその代表例となると思います。
時給アップということは自分株の株価アップ
現状でさえ、働き方改革みたいなことが言われてますし、
日本においては介護と育児の板挟みになる労働者が増えていきます。
そうなると、仕事以外にも時間と労力を費やすことになります。
働く時間が長ければ給料が多かった時代からの移行ですので、
介護と育児の板挟みによって時短勤務を余儀なくされる人には
十分な収入が得られなくなります。
もはや余裕のある時間もありませんので、
収入を十分に維持したり増やすには以下の手段が考えられます。
- 仕事の質の向上 (時給向上)
- スキマ時間の有効活用
- 資産運用
“3” については長くなりそうですので割愛しますが、
“1” と “2” については
まさに VALU に大きく関係する話だと思っています。
株の原則として、その株価が意味をするものは
現時点での、将来稼げると期待されている価格が株価です。
短時間でマネタイズ出来て働けるとなると “1” と “2” が出来ます。
時給が高い、という表現の方がわかりやすいかもしれません。
そんな人にもし時間的な猶予を与えられればその時給 x 時間分稼げて、
他者よりも遥かに大きくなります。
つまり、その人の株価が高いということです。
VALU のようなものが登場してもしなくても、
短時間で収入効率を上げることを実現するということは
自分が株を発行したときの株価を高めることでもある
ということなのです。