意識しないと出来ないことに注力
2017/11/06
前回、若者にアドバイスしたいことがあると記載していました。
このブログでは何度か触れていると思いますが、
まぁ再掲だったり
当時と少し考えも変わっているかもしれないので
このタイミングで再度触れたいと思います。
現状把握として、前回は本をオススメしました。
これ、本当にオススメします。
物凄く勉強になります。
社会人ならこのくらいのことは知っておきましょう。
で、現状を知って意欲が湧いたら行動です。
復習すると、取り組むべき内容は大きく以下の 3 つです。
- 仕事
- 家族・交友
- 勉強
力の入れ方にもコツがありますので
今日はそれに触れます。
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自動的に取り組めるものは放置
特に力を入れなくても
自動的に取り組むことになるものは
放置していても良いと思います。
むしろ手薄になるところを注力しましょう。
例えば、1 の仕事についてですが、
勤め先の仕事であれば
よっぽどサボらない限り
取り組み続けることになります。
また、2 の家族・交友についても
よっぽど拒絶しない限りはそれなりに何かあります。
結婚していればパートナーと何かしたり
子どもいれば育児があるでしょう。
独身であっても、
全く友だちが居ない人はレアと思いますし
友だちと遊ぶという話は普通に生じるでしょう。
このあたりはまずは放置で良いです。
自動的に取り組みますので。
でも実はむしろ取捨選択の方が大事だったりしますが
その話はまた別の機会にでも。
自動では取り組めないものから着手
1 の仕事においても、
自分で事業やビジネスを手がける場合を想定して
何か取り組もうとすると腰が重くなりますし
何をして良いか分からなくなります。
だからこそそこに注力するのです。
勤め先以外の活動で、収入を得てみて下さい。
将来、副業がもっと解禁されるような時代に備えて。
この取り組みは短期的には終わりません。
でも長期的に取り組んで、
将来的に独立出来ると
自分で働き方を決められますし、
自由になります。
そうすると、
育児や介護の板挟みにあっても平気になります。
そして何よりも、
勤め先で働きがいを見つけるといった話ではなく
自分自身のビジネスなので、やりがいは無限大です。
あとは 3 ですが、
英語 (既に得意な人は中国語とか) を
継続的に取り組みましょう。
また、
多くの日本人が手薄な金融リテラシを身につけましょう。
1 について前述した
勤め先以外の収入を得る方法の 1 つでもありますし、
3 の勉強にも該当しますが、
資産形成・運用をしましょう。
リスクも伴いますが、
長期的に取り組めば
リスクを十分回避することが出来ます。
いずれにしても長期的な取り組みです。
先が長い若手だからこそ、すべきなのです。