双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

サラリーマンが自立する現実解、か ?

   

久しぶりに読書をして、何とか読了しました。

隙間時間を上手く作って、細々と読み進めてみました。

とは言え、寝不足な毎日なので

なかなか頭に留まり難いものですね。

歳のせいもあるかもしれませんが 笑

まぁそれはともかく、読了した本のタイトルは

サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)

です。

多くの日本人がサラリーマンしていると思いますが

私の意見では

この本は必読です。

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まぁ

入手出来るお金の規模が大きければ幸せ

という訳ではありませんが

少なくとも資本主義の仕組みの中で生きる我々は

お金がある意味、何かの尺度になっています。

よく言われることとしては、

それは自由の尺度です。

お金があるということは

その分、使える手段が多くなりますので、

自由

なのです。

なので、お金を沢山持っていても

それは自由であって幸せかどうかは別問題です。

お金があまり無くても幸せな人が居る理由は

ここにあると思います。

不自由であっても、とても幸せな人が世の中居ますからね。

で、話を戻しますが

この本にまず書いている内容で

改めて共感した話があります。

それは、サラリー収入の限界です。

有名大企業の社長であっても、

雇われ社長ではサラリーマンの収入の延長線。

ところがその企業のオーナー社長で

株式を持っていたりすると、

株式の配当収入が社長業のサラリー収入が誤差になるくらい

多くの収入になるわけです。

日々の業務で意識的に学ぶ

本に書かれている内容を

めちゃくちゃ要約すると、こんな感じと思います。

サラリーマンは起業家と比べると

難易度の低い土壌で仕事をしているため

0 から起業すると失敗する。

一方で、勤め先の組織統率、マネジメント、業務改善

といったことには長けており

引き継ぎ手が居ない中小企業を個人買収して経営者になり

今までの経験を生かして再生・再成長させることが出来る


ここで大事なのは、

現在の勤め先で日々得られるスキルや経験です。

これは業務に取り組む際に

最終的に自分がこの経験を活かして

自分のビジネスを持ち経営者になる

といったことを念頭にして

今の業務で学べるモノを見出すことをする必要があります。

そうしないと、ただの作業に終わってしまい

有益な経験が自分の中に残らないと思います。

逆にそのようなスタンスで業務に取り組むことが出来れば

どんな仕事であっても

興味とモチベーションが沸くように思えます。

今の仕事に対して健全に取り組むためにも

この本を読んで、

自分の人生の出口戦略を持つと良いように思えました。

サラリーマンな生活で

何か虚無感を感じるような方々や

新入社員、若手の方々は、必読書に思えます。

おススメです。

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