今更 Stand by me 1 でドラ泣き

子どもが居るご家庭では
独身の方や子どもが居ないご家庭と比べて
子ども向けにコンテンツが入ることが多々あると思います。
小物は基本的に子どもウケするような
可愛らしいモノが中心になるでしょうし
家族で見る動画も
子ども向けだったり子どもと一緒に見て楽しめるモノに
なっていくと思います。
うちもそんな感じですが
家で家族揃っての食事の際、
何か見ながら食べることはしていません。
ご飯のときはご飯と家族の会話に集中、です。
また、子どもたちにダラダラと動画を見せることも
基本的にはしていないため
子どもたちは動画コンテンツに対する強い興味はあるものの
過激なシーンやハラハラドキドキするシーンの耐性が無く
アニメであっても、起承転結がある映画は殆ど見ることが出来ません。
が、少しずつですが
Stand by me ドラえもん
を家で細々と見ていました。
子どもたちが怖がって我慢できなくなったら止めながら 笑
2 じゃなくて、最初の作品の方です。今更感ありますが…。
で、先日、ようやく、Ending まで見終えることが出来たのですが
嫁さん不在で、子どもたちと私、3 人で
ドラ泣きしてしまいました 笑
でも泣いている理由は色々と様々だったように思えます。
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子どもたちが怖がる訳
前述のように
うちの子どもたちには
動画コンテンツに対する耐性があまりありません。
でも見たがります 笑
ただ、流れる映像の雰囲気が物々しかったり、おどろおどろしいと
めちゃくちゃ怖がります。
まぁそう感じるように作られているので、
それはそれで、製作者の意図通りなので大丈夫です。
がしかし、Stand by me ドラえもん において
怖い雰囲気のシーンは基本的にありません。
それでも子どもたちは怖いと思うのは
のび太とジャイアンとの喧嘩のシーン。
ジャイアンが怖いらしいです 笑
乱暴者が怖い模様…。
何て可愛らしい。
先に竜子は少し耐性が出来たようですが
竜太はずっとジャイアンが怖い模様。
竜太より竜子の方が怖がりなのですが、
竜太は喧嘩してやられている姿が辛いらしく…。
心動いて涙しているところも
でもどうやら
怖いだけで泣いている訳では無いようでした。
前述したように、竜子は耐性が少し出来たようだったのですが
なぜかラストシーンでは無き初めていました。
竜子もジャイアン怖いのかな、と思って
何で泣いているの ?
と竜子に聞くと
だってドラえもんが xxx だからだよ~
と泣きながら訴えかけていました。
これ、凄い正しい泣き方でした。
まさにそこが感動のポイントなのです。
ちゃんと物語に心を動かして
ちゃんと涙することが出来ていたのです。
竜太もラストシーンで泣いていました。
ジャイアントリガーで泣いたのと
ラストシーンの感動的なところと
恐らくシームレスになってしまっていて
本人は分からないでいたと思いますが
多分、竜太も物語の流れや意味合いがわかって
感動して泣いていたのもあると思います。
まだまだ小さい子どもたちなので
泣きたくなるのは怖いときとか
寂しいときとか
そんな風に思っているかもしれませんが
しっかりと心が動いていたようです。
何だか子どもたちに成長を感じました。
最近の子ども向けのアニメは
大人も感動して泣くと聞いています。
今後はそういったコンテンツも
一緒に楽しめるかと思うと
楽しみになってきました。