双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

小さな子どもにどこまで教えるのか

   

子どもたちが生まれてから

子ども中心の生活を送っています。

何をするにも子どものことを考えて

行動を決めたり。

子ども連れて行けそうかどうか、

子どもたちが楽しいかどうか、

子どもたちの将来に良さそうか

とか何だとか。

まさに子ども中心の生活ですね。

そのためか、

無意識に子どもが生きがいになっているのだと思いますが

子どものことを思って心を鬼にしてまで、

まだ小さな子どもたちにどこまで何を教えるのか

いつも悩ましく感じています。

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イヤイヤと自己正当

普段、子どもたちは色々と取り組んでいます。

主にはピアノ、KUMON の算数、こどもちゃれんじ。

どれも一生懸命頑張っていますが

手放しに遊ぶことと比べたら

やはり興味や意欲は低いらしく

親が言うので仕方なく

といった感じです。

イヤイヤしながら取り組むことも多々あります。

KUMON の算数は、基本的にイヤイヤしながら、です。

それでも一生懸命、親の言うことに応えようとして

嫌に思う感情と板挟みになり

挙句の果てにはつまらない嘘までついて

自己正当化するようにもなってきました。

まぁ人間社会、そんなものとは思いながらも

まだ幼い子どもたちが

大人の詰まらない社会の所作を身に付けていく感じが

いたたまれない感じになります。

もっと伸び伸びと、好きなコトが出来る世の中だと良いのですが

この国でそんな雰囲気や文化になるのは

まだ時間がかかりそうです…。

我慢と頑張り

普段から頑張っている子どもたち。

なので、なるべく我儘は聞いてあげたいと思っていますが

ただ単に我儘を聞くだけでは教育上良くないと思い

いつも、子どもたちとは約束をします。

これを頑張ったら、それいいよ

とか。

もしくは、

それやりたくてやりたいなら

あれちゃんとやるって

とか。

が、たいてい、いつもその約束は守られることがありません…。

その場合、やりたがっていたことを禁止せざるを得ませんが

そのようなシビアな対応をどこまで取るべきか否か…。

規律だとかルールだとか仁義だとか

そんなのを徹底するなら、

約束が守られなかった時点で終了。

もう駄目よ

で終わりなのですが

小さな子ども相手にそれをするのが正しいのかどうか。

私は辛いながらも心を鬼にして徹底しようとしますが

嫁さんはそれが嫌な模様。

それが故に我儘し放題になっても困ります。

社会のルールだとか規律だとか

どこまで教えるべきなのか。

非常に悩ましいです。

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