双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

繋がっている時間

   

嫁さんが子どもたちを授かり

色々ありましたが無事出産。

そこから育児生活スタート。

と思いきや、

嫁さんは里帰り出産していますので

嫁さんと子どもたち 2 人は

嫁さんの親御さん、つまり子どもたちの大好きな ばーば と じーじ の家で

暫く生活していました。

私だけが一人暮らし状態だったのですが、

およそ 3 カ月が経過すると、嫁さんが子どもたち連れて帰ってきました。

厳密には私も迎えに行きましたので、嫁さんと私で子どもたちを連れ帰った

といった感じ。

そこから本格的な育児生活がスタートしました。

で、慢性的な時間不足が始まり、今に至ります。

本当に時間が無い中、

子どもたちはあまり時間に関する考えが無いため

文字通り価値観の違いがある訳で

これがどうにも、ストレスだったりします…。

いつくらいになれば子どもたちにもわかるときが来るのやら。

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やりたいことを沢山やらせてあげたい

親ですので、実の子の喜ぶ顔を見たいと思っています。

泣いている姿よりも、楽しんでいる姿の方がカワイイ。

沢山、子どもたちを喜ばせてあげたい。

これは表面だけだったり口先だけだったりする訳では無く

本当に、本心です。

ですが、残念ながら

子どもたちはやりたくないことであっても

大切なことはやらないといけないのです。

小さなことで言うと、

お片付けだとか、身支度だとか、歯磨きだとか何だとか。

生活に必要な人間らしい作業。

勿論、基本的には楽しくなく、面倒臭いと思ってしまう作業です。

あと、まだ就学前ですが算数やらせてみたり、

ピアノ練習させてみたり。

逆上がりの練習も、あまり上手くいかない分、

子どもたちにとっては楽しくない取り組みでしょう。

特に面白味も無く、出来れば避けたい作業だったり取り組み。

でも子どもたちは自分たちの人生の中で、

生きていく上では避けられないモノに必ず直面します。

一回やれば終わりといったものではなく

継続的にやらざるを得ないモノも多々あります。

それらを排除して、

楽しいと思えることだけをやらせてあげたいのですが

それは子どもたちの将来のためになりません…。

なので、せめて、

やりたくないことには時間をかけずに

さっさと終わらせてしまって、

多くの時間を作り出し

好きなことを目いっぱいやって欲しい

と親心ながら思っている訳ですが…。

寄り道したりグダグダしたり

ところがうちの子どもたち、

メリハリだとかには程遠く

やらないといけないことに対して

ダラダラグダグダしたり

途中で中断して他に気を取られて寄り道したり。

さっさと終わらせて遊ぶ

といった発想が全然出来ないようです。

勿論、嫁さんも私も

何度も何度も教えています。

時間は繋がっていて、今早く終わらせれば

その分時間が出来るので、好きなコト沢山出来るよ

と。

分かったと返事がありながらも

子どもたちは詰まらないことに時間を費やしたり

イヤイヤする前にさっと取り組んで終わらせてしまえば

全然辛くないようなことも

その時々の感情の表現を優先させてしまい

合理的な判断が出来ない模様です。

もうすぐ年中さんが終わり、年長さんが始まるのですが

このくらいの年齢であれば、まだまだ致し方無しということは

重々理解してます。

がしかし、

何度言われても、何度怒られても

同じように時間を無駄に使う子どもたち。

時間が繋がっていて、そして貴重なモノだということを

果たしていつ気付いてくれるものやら…。





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