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読解は難しいけど物知りになる

      2024/02/19

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、コツコツと勉強に取り組んでいます。算数であればまだ授業や演習で特殊算を扱っていないこともあり、私でも教えられます。英検の取り組みについても、日々コツコツと英会話レッスンを続けたり TOEIC を受験していますので、何とか教えられます。

がしかし国語の読解問題はちょっと厄介です。なぜなら私も苦手だから…。それでも何とかテキストに沿って子どもたちに解説していますが、学年を重ねるにつれて扱う文章内容が少しずつ大人っぽくなってきました。国語の読解問題の練習のみならず、文章内容自体も勉強に、なります。

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説明文が勉強になる

読解の題材は主に物語と説明文と詩があります。その中でも説明文は内容が小難しい感じがしていて、子どもたちはなかやか苦労してそうです。私も学生の頃は、評論文の読解が苦手でした。物語であれば何となくこうかな、といった感じで正誤はともかく答えられますし、物語自体楽しめるので前向きに捉えていましたが、評論文は本文も問題の文もどれも難しく、本当にチンプンカンプンでした。なので子どもたちの気持ちもよくわかります。

がしかし、子どもたちの読解の問題に使われる内容は本当によく精査されているように感じます。子どもたちの学年やレベルでもわかるような表現や内容になっていて、こういった内容を普段からも音読とかで読ませたくなるくらいです。どんどん物知りになれそうです。

正答に必要な要素は山ほど

子どもたちの読解問題の採点をしたり、子どもたちに問題と解答の解説をしていると、子どもたちが様々なところで躓いていることがよくわかります。例えば語彙力。本文や設問に使われる日本語が、普段の会話言葉と異なることもあってか、ちょっとした単語で躓きます。先日は、“まかなう” とか “ごくわずか” の “ごく” とかです。竜子は文脈で類推して読むことが出来るようですのでまだマシなのですが、竜太はわからない表現があるとそれが気になって仕方無くなるらしく、問題の答えが全然わからなくなるようです。あと、世間一般では既に普遍化している話でも子どもたちにとっては未知の領域だったりします。知識のバックグラウンド、サイド情報があるかないかでも読解問題の取り組み難度が変わってきます…。

と言う訳で以前も痛感していましたが、読解問題は文章を読める力を測るのみならず、割と知識の総合力を問われているように思えます。逆に言えば読解問題を取り組むことで総合的な力が養われるかもしれません。私も勉強になるので、子どもたちと一緒に頑張ってみたいと思います。子どもたちがついて来られるかどうか心配ですが…。

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