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保険と積立投資を比較

      2017/02/16

前回、保険が嫌らしいビジネスだと記載していました。

基本的に加入者が損をするのにも関わらず、

不安を煽って若者に加入させて、

考えなおすタイミングには解約し難い心理状態を作っている

というなかなか酷いものなのです。

では、学資や老後の生活、病気や怪我といった、

いざというときのための備えは不要かというと

そんなことはありません。

その備えとして、資産形成をしておくべきなのです。

という訳で、

今日は積み立て投資のかなり基本的な考え方を

月々保険料を支払う保険と比較して記載してみたいと思います。

定期的に (例えば月々) 積み立てることと保険料を支払うことは

似ていますからね。

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ドルコスト平均法による平準化

積み立て投資のメリットは

ドルコスト平均法によって変動する購入価格のリスク分散です。

詳しい説明は

他のサイトで分かりやすく記載されているので

ここでは割愛しますが、ざっくり言うとこんな感じです。

例えば毎月一定額、投資を続けると、

資産価値が下がったとしても、

割安で資産を追加購入することにもなり

購入単価が下がって、資産価値が戻ったときに利益を上げやすい

といった感じです。

もちろん、投資先の特徴にも依存しますが、

低成長になっているとはいえ、世界は経済成長し続けています。

投資先の価値が上下しながらも、

長い目で見ると地味に右肩上がりになるというのが一般的です。

なので、

ドルコスト平均法で定期的に (例えば毎月) 一定額投資し続ける行為は

長期になればなるほど利益を生む可能性が増えているわけです。

泥沼な保険

一方、保険はというと、

基本的に契約すると利益を出すよりも損失を出す商材です。

逆であれば保険会社が利益を出せませんからね。

その意味においては積み立て投資と逆で、

契約してしまったからには

さっさと早くやめて解約した方が損失が少ないです。

長く契約し続けると、

保険会社が持つ期待値通りの利益が保険会社に生まれ、

その分の損失が契約者に生じます。

元本保証とか積み立てタイプの保険であればそんなこと無いと

思う人も多いと思いますが、このタイプはもっとタチが悪いです。

これは次回にでも記載したいと思います。

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