双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

偏差値 50 の前後は共に 50%

   

うちの子どもたち、

毎日、一生懸命、KUMON の算数に触れています。

最初は運筆の練習をしていて

数字を読む練習、数字を書く練習をひたすらやっていたのですが

気が付いたら、足し算、引き算、掛け算、割り算。

今では 2 桁 x 2 桁の掛け算をやっています。

随分、辛そうなので可哀想なので

うだうだダラダラしているところに、

んじゃ止めよう

と言うと嫌がります…。

やった方が良いことは頭のどこかで分かりつつも

気持ちが追いつかない模様。

人間あるあるですね…。

いつかぶち当たる壁で、

何とか乗り越えないといけないやつです。

で、そんな子どもたちが継続的に取り組めるように

普段から親子で頑張っていますが

ふと、興味深い発想を知ることが出来ました。

youtube にて、ひろゆき さんのコメントを見かけたのです。

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偏差値 50 以下の人の言動を知る機会

ひろゆき さんは大手掲示板の開設者らしいです。

物凄くロジカルで、色々と徹底的に調べるようですので

色々と博識です。

色々と問題も指摘されていますが、

様々なビジネスを手掛けたり関わっているあたり

優秀な実業家、といった捉え方が相応しいように思えています。

そんな ひろゆき さんの youtube のチャネルは独特で

パソコンの前でお酒を一人で飲みながらライブ配信をして、

視聴者からコメント・質問投稿を受けて

それを取り上げて回答するといったもの。

回答内容はどれも鋭く、なるほどなぁと感心することが多々あります。

その中で、面白いモノがありました。

中学生までにしておくべきことは何か

みたいな趣旨の質問に対する回答です。

ひろゆき さんの回答は、

偏差値 50 以下の人のことを知る

といった内容でした。

高校に入ってしまうと

偏差値でレベルに合ったところに行くことになり

自分の周りが同じような偏差値の人たちになる、と。

大学、大学卒業後も同様。

なので、大卒の人たちは

偏差値 50 以下の人たちとの接点が無くなる

という話でした。

偏差値 50 は半分と半分の境界線

大卒の人が接点を失う偏差値 50 以下の人たちを

なぜ大卒の人たちが知っておくべきか。

それは、偏差値 50 というのは真ん中な訳で、

大卒の人たちの多くが偏差値 50 より多いところの人たち。

そこの視点で物事を考えていると

そこが基準になってしまう。

がしかし、実際には

偏差値 50 以下の人たちは全体の半分存在する。

大卒の人たちは、

最初から全体の半分である偏差値 50 以下の人たちの存在を

無意識に忘れてしまっている訳です。

例えばそんな大卒な人たちがビジネスをする際、

顧客候補として全体の半分のことを考えずにビジネスするとどうでしょう。

物凄く勿体ないというか、市場を把握出来ていませんよね。

ビジネスする際、

多くの人のニーズを把握したりだとか共感を得る必要があります。

最初から全体の半分を考慮せず、ターゲットから外すという行為が

相応しいビジネスもあれば、勿体ないビジネスもあります。

いずれにしても、個人が社会全体を理解するためには

色々な立場の人たちの存在を知る必要があります。

その意味において、

公立の小学校、中学校に通い、

色々な人たちが居ることを学ぶことは

物凄い人生経験上、有益に思えました。

何が何でも私立、と考えている人は

この側面に気付いていないか、気付かないフリをしてそうですね。

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