おもちゃは実は安上がり
2019/12/24
先日、今年 (2019) のクリスマスを前倒して
週末にサンタさんがやってきて
子どもたちにプレゼントを置いていった
と記載していました。
これまでは 12/23 が祝日だったので
前倒してもそこまで違和感ありませんでしたが
流石に 12/22 に前倒すとなると
ちょっと抵抗がありました…。
がしかし、
平日に盛り上がるよりは良いと思い
前倒しを結構。
二人は大喜びでした。
こんな風に
プレゼントを貰えると
子どもたちは喜びますが
おもちゃを貰えると
なおさら嬉しいみたいで
そのおもちゃでしばらく遊んでくれます。
まぁ子どもなので
何の違和感もない話なのですが
おもちゃって、
実はそんなに高額ではないことに
私が気付きはじめてしまいました。
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外出の方がコスト高
おもちゃを買い与えない代わりに
子どもたちが満足して遊ぶためには
水族館だとか動物園だとかに外出してみたり
コストを抑えたい場合は
公園とかに行って遊ぶのに付き合ったり。
でもこれらの手段は
外出費用 + 親の時間消費が伴いますので
単純に試算すると
実は結構、高額だったりします。
まぁ勿論、
親も一緒に楽しめる外出もあると思いますので
一概に計算出来るかというと、そうでも無いのですが
逆に言うと、
本当に、子どものためだけに外出することもあります。
この時間消費は、金額にすると結構な額です。
買い与えると甘やかし ?
そもそも、
子どもたちにおもちゃをポンポン買ってあげたくない理由は
どんなところにあるのでしょうか。
私の場合は以下のような理由です。
・欲しいと思ったものを買って貰えるのが当たり前と思われたくない
・家の収納スペースの限界
本当は上記に加え、コスト、もあったのですが
前述のように、外出と比べると、
コストはそこまで問題にならないように思えて来ています。
まぁ勿論、買ってあげたおもちゃで一緒に遊ぶとなると逆に
そこでも時間は消費するので、外出と同じくコスト高になりますが
おもちゃ与えて大人無しで遊ぶこともありますので
それとの比較と思って下さい。
前者についてですが
私も幼少の頃、親から言われていた気がします。
お金をすぐ使うのではなく
大きくなってから欲しいモノに使いなさい
と。
つまり、欲しいものをお小遣いやお年玉で
ポンポン買うのではなく
お金は有限だし将来の欲しいものへの備えでもあるので
ちゃんと我慢出来るようになれ、という教育指針だったのです。
で、後者の収納スペースですが
これも結局はお金に関わってしまいます。
もっと広い家だったら良いのですが、
家賃を増やすことも苦しいですので…。
という訳で、贅沢に甘やかせる程、うちには余裕がないため
子どもたちにはある程度我慢してもらう必要がありますが
とは言え、その代わりに外出とかしています。
で、前述の通り外出はコスト高という事実もあり
実はこれはこれで、甘やかしなのかも、
と思うようになりました。
極論、親は子どもに対して
どのような形であっても、甘やかしてしまいますよね。
大好きな子どもたち、ですから。