感化されやすい子どもたち
うちの子どもたち、
気が付けば年長さんです。
0 歳児の 4 月から保育園に入園し
保育園に送り迎えしながら
休職することなく生活してきました。
子どもたちの成長や教育の観点では
保育園に預けるより
親はずっと傍に居てあげた方が良い
といった話もありますが
うちはそうも出来ず…。
毎日がサバイバルで、
子どもたちが小さいときに目にしていた
保育園の年長さんたちは
みんなしっかりしたおねえさんおにいさんで
随分と立派に見えていました。
自分の子どもたちが年長さんになることなんて
想像も出来なかったのですが、
何だかんだで年長さんになってしまいましたね…。
早いものです。
年長さんなので、就学のことを色々と気にかけています。
なぜ気にかけるのかと言うと、
うちの子どもたちが周りに感化されやすいからです…。
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お友だちに教えてもらうモノ = いいモノ
私があまり好きでは無い
という身勝手な理由でしたが
うちではあまり子どもたちにキャラクターモノを与えていません。
代表的なモノで言えば、
プリキュアとか仮面ライダー、でしょうかね。
このあたりのマーケティング感が凄まじいヤツは
極力避けてきました。
が、それでも子どもたちは
保育園から文化を仕入れて来ます。
アンパンマン見せてないのに
アンパンチしてきたり…。
見たことないくせに、
アナ雪歌ったり
鬼滅歌ったり。
自分が知らず、
お友だちの多くが楽しそうに教えてくれるモノに興味を持ち
それが良いモノだと思い込んでいます。
子どもたちは怖がりなので
絶対に鬼滅なんて見れないのですが…笑
軸・芯を持たない子どもたち
知らないモノに興味を示すことは
好奇心の現れなので非常に良いことと思います。
が、うちの子どもたちには軸というか芯が無さ過ぎます。
竜子は他の子の服とかよく見ています。
自分も同じような恰好を物凄くしたがります。
家にあるモノよりも、他所の子のモノが良く見える模様。
竜太もお友だちから教えて貰う電車のこととか
ポケモンのことに興味を示します。
コミカルな言動は
保育園で完成度の高いオリジナルをお友だちに感じたところから察するに
そのオリジナルに感化されたように思えます。
ただまぁ、竜太のペンギン好きは自分のオリジナルな気はしますが…。
竜子は特にオリジナルを持っていないように思えます。
嫌がり方も竜太に影響を受けていますし
好きなモノもお友だちから教えて貰っているモノ。
ここまで自分を持っていないと
親としては環境に気を使います。
まぁどう育っても可愛い子どもなので別に良いですが
それでも、家族ですし、私と嫁さんの子どもであることは宿命なので
私や嫁さんと近い価値観を持って欲しいと親のエゴでは思ってしまいます。
なので、それなりの環境を用意してあげたいように思えます。
どんな小学校でも周りに感化されず
自分を持っていて、自分を大事にする子の方が
親としては安心してなのか諦めてなのか
子どもたちを見守ることが出来そうです。
それに引き換えうちの子どもたちは
親である私や嫁さんが導いた環境から影響を受けます。
責任重大です…。
