転職活動 : 2019 E 社 オファー面談
2020/02/28
以前から、
このブログで 2019 年度の転職活動について記載していました。
まだ全社の回答が出揃っていない状況でしたが
2019 E 社のオファー面談を受けるよう急かされてしまい、
各社の回答を得る猶予期間を設けるために
可能な限り後ろ倒しを試みていたところです。
がしかし、先日、
ついに 2019 E 社のオファー面談を受ける日を迎え、
条件を伺いました。
困ったことに、回答は 1 週間に切られてしまい
事実上、その週の中で結論を出す必要が出てしまいました。
色々と考え、2019 E 社オファーに対する回答をしました。
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2019 E 社オファー面談、まぁまぁ魅力的
オファー面談を受けるように急かされて受けた
2019 E 社オファー面談ですが
想定年収やポジションの説明、
昇給・昇進制度の説明、
その他の福利厚生や労働条件の説明を受けました。
簡単に言えば、
現職で残業した場合と同程度の年収になりそうでした。
子どもたちに手がかからなくなってきていて
そろそろ仕事に本腰を
と思ったのですが
現職で力を入れたとしても
自身で築ける有益なキャリアや
成長に繋がる経験が出来なさそうなところもあり
モチベーションがあまり沸かない状態でした。
一方、2019 E 社は良くも悪くも実力・成果主義です。
効率よく働けば時間も作れそうですし
成果を出せれば中途採用組だろうと出遅れ組だろうと何だろうと
昇給・昇進出来るようでした。
がしかし、私は 2019 E 社のオファーを辞退することにしました。
2019 E 社 辞退理由
2019 E 社のオファーを辞退した理由ですが
現職と比べると異業種になります。
その上、外資で競争主義なところもあり
仕事は良くも悪くもシビアでタンパクな感じです。
その状況下で上を目指すことになりますが
果たしてそんな環境で働きながら
子どもたちと上手く接することが出来るのか
非常に不安でした…。
忙しなく働く中で、
今以上に時間と心に余裕がなくなっていて
子どもたちに辛く厳しく当たってしまいそうに思えたのです。
また、2019 E 社のサバサバした感じが
良くも悪くもまさに外資系な感じがして
例えば万が一、
家族が理由でパフォーマンスが上がらない自体に陥ると
問答無用に処理 (減給や解雇) されそうに思えたのです。
もちろん、その荒波を求めていたところでもありますが
オファー内容をもとに冷静に家族のことを考えると
今までのように仕事を放り出してでも
家族を優先するといったことは難しいように思えたのです。
という訳で、2019 年度の転職活動において
内定を頂いた 2019 E 社は辞退、という結論に至りました。
このブログではサラリと記載していますが
この決断に至るまで、かなり揺れ動き、悩みました。
どちらの選択においても人生のターニングポイントだったと思います。
真剣に悩み、考えて出した結論ですし
選ばなかった選択肢の先の人生はもう存在しませんので
今回の選択が最善・最良だったと信じたいと思います。