叱り方が難しい
2018/01/13
前回、
子どもたちがイタズラをなすりつけあうと記載していました。
その中で、どうやら悪いことをしたという認識は持ち始めていて、
怒られること = 嫌なこと
という認識も持ち始めていると記載していました。
今日はこのことについてもう少し掘り下げます。
というのも、これらの子どもたちの認識は完全なものではないため
叱り方や注意の仕方がなかなか難しく
いつも頭を悩ませているからです。
恐らく、育児あるあるな悩みと思いますが…。
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怒ると機嫌をその損ねて敢えて悪いことをする ?
ある日の朝食の話ですが
機嫌よく竜子 (仮称) が食事をしていました。
食べ終わる寸前くらいですが、
使っていたフォークを器の淵を刺そうとし始めました。
つまり器の淵がフォークの隙間に挟まるようにしたかった模様。
興味心や好奇心は良いことですが
食べ物や食器で遊ぶことは私にとっては止めさせたいところです。
特に気にするところでは無いかもしれませんが、
食事に関わるもので遊ぶことは食べ物を粗末にすることにも繋がります。
なので、駄目 ! といって止めようとしますが聞いてくれませんでした。
そのうち、駄目 ! と言っていて止めてほしいことは理解したようですが
思ったことが好きに出来ず、機嫌を損ねてしまい、
食器をテーブルの上からポーンと投げてしまいました。
更に不機嫌はエスカレーションして、
お水の入ったコップすら投げ飛ばして水を零してしまいました。
言っても聞いてくれないし感情的にもなり…
以前もこのブログで触れていたと思いますが
どうも私は人間の器が小さいらしく、
そんな竜子 (仮称) の取った行動を見て
咄嗟に引っ叩いてしまいました。
今まで散々、言葉で注意してその結果がこれだったので、
反射的に言葉では無理、でも反省してほしいと思い立ったみたいで
つい手が出てしまいました。
もちろん、そうしてしまった後は私自身、
とても嫌な気持ちになります。
竜子 (仮称) が泣いているのも可哀想ですし、
自分の器の小ささも再認識してしまいます。
しかしまぁ、どうやって伝えて理解して貰えば良いのやら。
叱り方がわからず、最近、頭を抱えています。