個としての行動 : 東京医科大 女性受験者の得点操作 を踏まえて
2018/08/11
最近、メディアを沸かせているニュースの中に、
東京医科大の受験者の得点操作の件があります。
私は普段から経済ニュースしか見ませんので
割りと一般的なメディアでは取り上げられていて
皆知っているはずのニュースを
意外と私は知らない事態が多々あります 笑
がしかし、経済ニュースでも今回の件は報道されていましたので
割りとタイムリーにニュースを知ることが出来ました。
まぁ産業に関わる話でもありますしね。
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ニュースの超概要 (詳細は割愛)
でも中にはこのニュース知らない人もいるかもしれませんので
簡単に説明します。詳細説明は他のサイトを参照して下さい。
東京医科大が少なくとも 2006 年から
女性受験者と 2 浪、3 浪の受験者が不利になるように得点操作していた
差別的な問題だったり時代の流れからすると
かなり酷いことをしていますね。
うちの竜子 (仮称) も一応、女の子ですので、
そんなのが裏で設定されていると不公平さで不快です。
とは言え、少し思うところもあります。
で、結局、君はどうするんだい ?
社会は物凄く複雑です。
全てが公平で透明かどうかはわかりません。
公平で透明ですと言う説明は出来ても
本当にそうなのかは証明し切れないことが多々あります。
その中で、やっぱり不公平だったり不利なことって多々あると思います。
それを背景に、じゃ、どうしたいのか、というのが大切と思います。
例えば今回の件で不公平を感じる人の多くは受験者自身です。
特に不利に得点操作をされる女性だったり浪人を繰り返している人。
合格して目標を達成したいと思っているのであれば
自分の人生をかけた夢と思えるなら
他の大学を複数受けても何年か挑戦し続けても良い訳です。
また、その不利な条件においても勝ち残れるくらい勉強しても良い訳です。
まぁ私も
勉強し続けておきながら TOEIC の特典が伸び悩んでいる事態に直面しているので、
もしかすると人間には限界があり掴めないものもあるのかも
と心が折れそうに鳴っているのでそんなこと言われたら酷だという意見も理解していますが。
まぁいずれにしても、じゃ、どうしたいのかを個々で考えて
社会の不条理・理不尽さに不満を言うことに時間を費やすべきでは無いですよね。
うちの子どもたちにもこのような考えが出来るように育ってほしいものです。
伝わるといいな…。