双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

自己正当化は人間のサガ

   

子どもたち、気が付けば年長さんになっていますし、

気が付いたらもう 4 月が終わってしまっていました。

保育園生活、最後の 4 月が終わったのです。

次の 4 月は小学生生活の 4 月。

何だか物凄く感慨深いモノがありますね。

年長さんになると、

子どもたちは赤ちゃんっぽいあどけなさが残りながらも

煩いくらいに良く喋りますし

精一杯背伸びした発言もしますので

赤ちゃんというより小さな子どもって感じがどんどんしてきます。

そして普段の言動には

人間らしさが存分に表れてきていて

人間の業を如何に克服するのか、といった大人と同じ課題に

これからどんどん取り組むことになっていきそうです。

そして最近、人間の業の中の一つである

自己正当化、が顕著になってきた気がします。

スポンサーリンク

後付けの理由が白々しい

思い出そうとすると

なかなか良い事例をスッと言えないのですが

好奇心が先行して行動した行為を

後付けで正当化する感じが見受けられます。

例えば

嫁さんのスマホを触りたい欲が沸き

勝手に持ち上げて持ち歩いたりして

それを注意すると、

お母さんに渡してあげようと思った

と自らの行為が正当なモノか説明しようとします。

確かにそう考えて行動したのかもしれない

と思う人も居るかもしれませんが

明らかに嫁さんがスマホを必要としていない状況でやっていますので

まず違うかと思います。

また、嫁さんの仕事が忙しくて

保育園のお迎えが遅くなり、

夕食を保育園で食べて来てもらうこともある生活になっていますが

保育園で夕食ではなく帰宅して家族で夕食の方が良いらしく

明日は保育園、夕食じゃない ? やったー

みたいな喜び方をしたので、何で保育園の夕食嫌なのか聞いたら

だって家でお父さんと一緒にご飯食べる方が好きだから

と、明らかに狙ったことを言うようになりました 笑

この発言は竜太のモノです。

なので、100% 嘘とは言いませんが、

竜太は私よりも嫁さんと一緒の時間が多い方が嬉しいので

狙っている感が満載なのです 笑

自分は悪くないと思ったら成長止まる

自己肯定を否定する考えではありませんが

自分の失敗から目を背ける人は

成長が止まるように思えています。

だって xxxx だから

といったことを言い出すケースです。

xxxx だからと言って、物事の責任・原因を xxxx に押し付け、

自己正当化する。

そんなことをすると、

自分自身でまだまだ出来ることがあったかもしれないところを

改善したり、見直すことが出来なくなります。

確かに xxxx だった。が、もっと自分でこうすれば良かった

といった考え方が重要なのです。

それをしないと、いつまで経っても同じことが起きます。

その度に自己正当化して、何も事態は変わりません。

子どもであれば、演習問題に取り組む際、

明らかに自分の答えと解答の違いに気付けます。

うちの子どもたちはまだすんなりと自らの誤答を

受け入れられないため、

自分の回答が合っていると主張することが多いですが

大人も実はその傾向にあります。

自分は正しい、他が違うのだと。

ということは、

そんな人は子どもと一緒なのかもしれません。

謙虚な心を持ち、大人にならないと、ですね。



にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 父も勉強