逆上がりの練習、鉄棒の高さ重要
先日、竜子が逆上がりを成功させたと記載していました。
公園に訪れると、
まず最初に鉄棒に向かい、逆上がりの挑戦から、
というのが定番になってきました。
毎回、最初の一回目の挑戦が一番出来栄えが良く
何度も挑戦すると、腕が疲れてしまうのか
どんどん成功が遠のく感じです。
そんな週末を何日か繰り返していたと思ったら
遂に竜子が成功させたのです。
竜太も鉄棒が膝の太ももあたりまで来る程に
脚を上げることが出来始めたので
続けていれば何とかなるかもしれません。
暫く、竜子が逆上がりを成功させていた公園ばかり通ってましたが
別の公園に久しぶりに行き、逆上がりを挑戦させたのですが…。
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腕の力がボトルネック
私が幼少の頃、逆上がりは物凄く苦手でした。
確か小学校 2 年生だったか 3 年生くらいのとき、
体育の授業で逆上がりをする必要があり、
クラスのみんなは逆上がりが出来るようになって
次々とクリアする一方、
私はさっぱり出来ないままでした…。
たまに会心の一撃が出て、
くるりんと出来ちゃうことがあるのですが
残念ながら再現出来ず。
当時、背の高さはクラスで 2 番目とかそこらだったので
それに伴う体重も重かったのです。
それが故に、逆上がりしようと思うと
腕で自重を支えて棒がお腹に来るまで引き上げる必要があるため
体重の重さは逆上がりが難しくなる重要ファクターだった気がします。
体重が重くても、腕の力が強い場合は何とかなると思います。
腕の力が極端に強くなくても、
勢いをつけてジャンプして腕をタイミングよく引き込めば
逆上がりは出来ますが、
この一連の動作は優れた運動神経が必要なため、
地味にベーシックに堅実に挑む場合は、
やはり腕でしっかり引き込む感じになるかと思います。
が、私は自重と比べると腕の筋肉が貧弱だったので
逆上がりはかなり苦手でした。
腕の力を簡単に誤魔化す方法
では腕の力の弱さを
運動神経以外で誤魔化す方法はないのか。
あります。
鉄棒の高さです。
鉄棒の高さが低ければ低い程
逆上がりをする際の
自信のお腹と鉄棒までの距離が近付きます。
低めの鉄棒で逆上がりをしようとすると
最初から腕が曲がる感じになります。
逆に鉄棒が自身の実力以上に高いと
腕の筋力の弱さを誤魔化すことが出来ないため
成功しません。
竜子もそんな感じに陥っていました。
逆上がりはなかなかすぐには出来ないかもしれなく
練習を沢山する必要があります。
が、やはりただでさえ退屈な逆上がりの練習です。
すぐ飽きますので、成功体験を増やすためにも
低めの鉄棒のある公園に継続して通う方が良さそうです。
